ついに来たか!!

2012年11月05日

 「敬老の日」に合わせて総務省が発表した推計によると、65歳以上の高齢者が初めて3千万人を突破した。

だが、本番はこれからだ。国立社会保障・人口問題研究所によれば、

30年後の2042(平成54)年に3878万人でピークを迎えるまで、高齢者数は増え続ける

大きく伸びるのは、高度経済成長期に地方から大量に移り住んだ東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県(東京圏)だ。

国土交通省の首都圏白書が2005年から2035年にかけての高齢化の伸びを予測しているが、

全国平均が45・1%なのに対し、東京圏は77・0%である。50%前後の関西圏、名古屋圏と比べても突出している

12110501.jpg

 

コメントさせていただくなら

政府がこのまま

無策を続けていくならば

 

30年後には、人口は9000万人となり

そのうちの半数が 

65歳以上の老人になるということです

 

すべて 政府のせいじゃありませんが

少なくとも安心して結婚して子供を育てる

経済的な環境を整える事が 必要であります


アパート、マンション経営者の方々

特に 将来の解体費用を原価に入れずに

SRC,RC等をお持ちの方は

一生持ちづ付けなければならない時代が

すぐそこに 迫っております。


売れればいいのですが

安価な値段まで落とさないと 売れなくなるでしょうね

 

 

知れば知るほど恐ろしい

誰もババをつかむ人はいないでしょうから

これからの選別は 自らの信念のもと 投資しなければいけません


私もたくさんRCをもってますので

上記のデータは人ごとではなく

大変な事であると思っております。


このデータから

かねがね 懸念している

空室率よりもキャピタルロスの拡大が現実になります

 

これは

新築大家さんにとって

タダ働きの期間が 増えていくという事です


いや ホント これは すでに

ババ抜きゲームの様相を呈しております

不動産投資は 要注意!!というところですか


では どうしたら いいのでしょうか?


今度 いろいろ 研究して

書いていきたいと思います。


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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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