政治は数であり、数は力、力は金だ
2015年07月23日
田中角栄 語録より
まさに 言い得て妙
その通り きれいごとではない
いち不動産屋の私が言う分には 文句はあるまい
憲法違反は 誰が決めるかは ご存知 最高裁判所
そういえば 最大格差5倍の2010年参議院選挙
違憲と断罪され
その後の先生方の守備固めは すばらしいもの
是非 集団的自衛権の論議もその調子で頑張ってほしい
先日
間接民主主義の大きな欠点を補った
大阪都構想
橋本さんの潔さには 感心する
まさに 直接民主主義をみた
いまの集団的自衛権法案の先に見える
憲法改正は
最終的には 国会ではなく
国民投票で 決着する話である
私などが ほざくまでもなく
集団的自衛権は憲法9条2項改正はセットであり
改憲されない限り
個人的には集団的自衛権は 意味をもたないとおもっている
だからこそ
その1票を与えられる 私たちが もっと勉強するべきである
国会議員や憲法学者の賛成 反対を聞いているのではなく
私たちが能動的に勉強するべきである
そのためには 近代史から 勉強をはじめてみるといいかもしれない
なにも 豊臣秀吉まで 戻らなくてもいい
主権者である私たちが 熟慮に熟慮を重ねて
与えられた1票
直接投票すれば いいだけのことなのだ
誰が賛成 誰が反対で 揉める必要などはない
私の周りにも反対する人も 結構いるが
今回は 土着性の強い 田舎の選挙ではないのだ
ならば それまで(国民投票)
一生懸命勉強するのが 私たち 主権者のつとめである
私は 第一次安倍政権の教育改革は
現在に至るまで 大いに評価されるべきであり
改憲と教育改革は セットであるからして
是非とも 安倍さんには 頑張ってほしいと願っているが
戦争が始まるとかの話には 到底ついていけない