雉も鳴かずば撃たれまい
2013年01月24日
かしこい大家さん こんにちは
最近
すっかり
毎週日曜日
配役の
内野聖陽(うちのまさあきが)主演には驚いた
「臨場」のイメージが強く残っているが
プライベートでは
早稲田大学政経学部卒のインテリ俳優
女癖の悪さで 最近 離婚したばかり
そんな イメージであったので
(ある意味 妬ましくも おもっている)
とうてい
こんなドラマの主人公である
不器用な 「ヤス」には
似ても似つかない
でも
さすが 内野!!
その演技力は
一気に
高感度アップだろうな
いまのところ
第二話がおわったところだが
私は毎回 泣いてみている
このドラマを見る時は
絶対一人に 限る
すると
いつのまにか
子供に対して ああしよう こうしよう とイメージが湧いて
ドラマの主人公になりきっている
当然
わが妻も 死んで
とっくに いなくなったかのごとく
清々して ドラマを見いっている自分がいるのだ
(ブログでしか 書けない)
第二話で
寝小便がなかなかなおらないわが子に対して
その原因はいったい 何からくるのか
接し方はどうしたらいいのか
周りの人たちの良好な人間関係等など
本当に 勉強になる
特に 柄本明の言葉には
泣かされる
第二話
泣いてしまった柄本のセリフ一部
母親のいないヤスの子供アキラに対して
「おまえの背中を温めるお母さんは いない
そのかわり みんなでお前の背中をあたためてやる」
とてもじゃないが
やっぱり 男手で
一人で育てるのは無理と痛感する
とんび では ないが
雉(キジ)も鳴かずば撃たれまい
妻には 余計な事は言わない方がいい