耳を疑いたくなる

2012年05月22日

かしこい大家さん こんにちは

もし 私が 国会議員になったら

不動産の流動性をどんどん加速させることを目指したい

12052201.jpg

第一に

不動産譲渡税の撤廃または軽減

いったい 税収入の比率でどのくらい占めるんですか?

ほんのわずかでしょ

 


第二に

贈与税 期間限定の軽減、 

だいたい年取ったじいさん ばあさんが事業欲があるわけない!!


第三に

相続税 相続した土地を1年以内に有効活用したら無税

もともと2重課税の悪税 

死刑撤廃を叫ぶより 相続税撤廃の方が 国際的な流れだ!!

もともと 人殺しに人権などない!!


さて 話は戻し

土地本位制だった 日本人のDNAを刺激するには

時限立法でもいいので

この法案が一番いいと思っている

どうでしょか タンクマン党マニフェスト


ところが 

時代に逆行のニュース!!!


中古住宅融資が厳しくなる

私のメインバンク担当の話として


金融庁より

原則

中古住宅に関して 残存耐用年数までしか融資してはいけない

そんな お達しがあったようで


例えば 耐用年数25年で築15年経過している住宅でしたら

10年のローンしか組めない

返済負担率が かなり大きくなるので

年収の高い方々でも 結構 きつくなってくる


金融庁は

前から 銀行に対して 指導はしていたようで


こんなことしていたんでは 銀行だって

融資先がなくなってしまうが

いよいよ 本格化しそうな雰囲気だ


なので

私も中古住宅取得の戦略を見直しを迫られる



但し 

わたしのような 

不動産投資を事業としている人にとっては

加重平均で判断するとのことですので

当面は 大丈夫とのこと


ただ、原則 ストックとはいえ

たまに頭金ねん出のために 売却もするわけで・・

 

もし 私が売りたいときに 

相手のお客様が融資が下りない可能性

つまりは

売りたくても 売れない可能性が大きくなる

 

それでなくても 不動産の流動性が悪い 日本において

なんで 時代と 逆行する政策をとるのか


こんな指導 もし 本格化したら

殆ど中古融資は壊滅状態になるでしょう




新しい記事へ<<  

耳を疑いたくなる...

  |  トップページに戻る  |  

22日は二郎会

  >>過去の記事へ
ブログランキングに登録しています。もしよかったら、ワンクリックお願いします。!

にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ  


鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

facebook_icon twitter_icon


このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログランキング
にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ
8/17(水)20時開催!
オススメブログ
香港マイタン日記 HSBCお助け支店 海外FXお役立ちガイド
過去記事アーカイブ