人任せにするな!!ということです

2012年03月23日

金融庁は23日朝、年金資金を消失させた

「AIJ投資顧問」の投資運用業者としての登録を抹消した。

預けていた年金基金や加盟社の間には、不安が広がっている。

AIJに委託した基金の加盟会社社長は

「不安ですね。(年金を)あてにして生活しているのが仮になくなれば、

生活がかなり大変になるのは目に見えている」と話した。

この会社には、先月、厚生年金基金から手紙が届き、

総資産92億円のうち60%を消失したもようだと伝えられたという。

以上 ヤフーから


コメントします


どこもみんな 大幅なマイナスですから

お客が怒り出して

こんなケース

これから

まだまだ いっぱい出てくるでしょう。


このニュースみながら

あわてて コンプライアンス整備に忙しい会社も

あるでしょう


しかし 

昨年の欧州ショックはひどかったし

今の経済状況でしたら

60%消失は妥当かもしれません


昨年は 私も 30%以上下がり

 

証券会社→銀行→顧客

 

日本A→ケイマン→日本B→顧客 

(ABはグループ会社のぼったぐりトライアングル)

 

20%以上うわまえカットされた

ベビーファンドの末端ファンドを買わされているわけですから

60%消えても不思議ではないでしょうね ということです。

(伝聞ですが 事実でしょうね)


冷静に考えれば 結局は

現物で 国債買っている方が安心です

 

企業の社員さんも それが一番いいと

今回の事件でおもうことでしょう

 

それが いいと思いますよ 私も

 

意外でしょうか?

私も、HSBC香港でしっかり儲けよう!と言ってはいますが

企業も担当者も勉強もしないのに 

海外投資はお勧めできません

 

例えば 同じファンドを同じ日に購入しても

IFAの違いや

へんてこりんな手数料等が取られたりする人、そうでない人で

雲泥の差となってくるのです


はなしは 戻します

 

例え 万が一 

徳政令が発令されても

外国持ち分(特に中国=過去の累積ODA分くらい我慢しろ)

からデフォルトすればいいので

60%カットと思えば よっぽどこっちの方が

確率が低く 安心なことでしょう


他人のカネの運用は 自分のカネ以上に

カネに血が流れているので

運用は 大変

殺人事件にも発展します

12032301.jpg

[東京地方裁判所)

そういえば

私の知り合いも80%近く なくなってしまい

途方に暮れている人がいます。

その彼も いま 訴訟準備に入っております。


内容は詳しく言えませんが

投資先として報告を受けていたのに

実は 投資してませんでした という

口あんぐりの内容です。

これも 日本の会社です

 

12032302.jpg

どこぞのブログにこれを報告すると

たちまち 経済事件に発展するかもしれません

 

 



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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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