アクセスビューが下がるネタ 政治
ついに来たか 4年に1度のオリンピック
候補者には 失礼だが
私は統一地方選挙(県会議員)のことを こうして呼んでいる
(今回も選対責任者です)
今回の選挙は
震災の自粛ムードで カンパイもなし
遊説もなし
出陣式も身内でこじんまりと 等など
候補者は
座して 午後5時を待つのみ
当選後も
萩本欽一のごとく
「ばんざーい なしよ」
政治ネタをブログに書くと
一気にアクセスビューをさげるので
将軍にまかせる といって
いつも 私にお鉢がまわってくる
私の土俵ということで ご勘弁
最後まで 読んでください
いまの小選挙区制度は たった一人しか当選しない
したがって、どうしても大衆迎合をうたう候補者が勝つ
昔の中選挙区時代は 定数が2や3で いろんな候補者が乱立していた
みんな政策が違うので、まさに政策論争がベースとなり
自民であろうが民主であろうが 是々非々で有権者は投票していた
(結果 自民党の支配がつづきましたが・・)
なので、
ちょっと変わった考えをもった方でも
当選するチャンスがあったわけです
なので、小選挙区で生き残る少数政党は
公明党のように 比例やら選挙協力のバーターをとりつけながら
700万票の基礎票を引っ提げて
どちらと組もうかとはかりにかける
いまは 自民党ですが ちょいと前は民主党だったわけです
これは 公明党の戦術としては 大変すばらしいものです
小泉総理の時代に いっとき オミットされそうにもなりましたが
常に キャスティングボードを握ることができたわけです。
一方、いまでは みんなの党も同じ700万票の基礎票があり
次回の選挙が、いったいどなるやら 本当にわからなくなってきました
話は戻しますけど
いまは 定数1なので
大衆迎合する政策をとるしかないわけです
カンタンに言うと
今の時代(不景気)では、手当や減税などです
だから、民主党と自民党の政策の差は何ですか?
と聞いても 誰もわからない
今回の予算案だって 民主44兆円に対して 自民43兆円
たった1兆円しかかわらない
それも 児童手当をやるかやらないかの差額分です
これでは
大連立を組む大義もたっちゃうわけです
私は嫌われてもいいから、
いま 必要なのは 消費税です!とか
自衛隊を自衛軍に昇格させて 憲法を改定するとか
いろんな考えを議論できる国会であってほしい
なので、中選挙区に戻してほしいと思っております
お~っと 絶対 アクセス下がる
もう おわり!!
最後に ず~っと 気にはなっていたんですが
政治ネタでしたので ご紹介します。
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