鬼がいた
2014年02月05日
私が体調を壊して
寝込んだのが日曜日
翌 月曜日は 仕事を休み
火曜日から仕事を再開したが
今度は 娘が 発熱と嘔吐である
火曜日の朝
いつもの通り 娘は
5時50分に起床するはずが
なかなか起きてこない
珍しく 無理無理に起こしたところ
いきなり 嘔吐で 廊下が汚れ
あわてて 熱を測ると
37度8分と微妙な感じである
学校に行かせるか どうか
迷う中
娘は 淡々と着替えに入り
食事をするも
まったく 食事が通らず
みかねた私が学校に行くことを
ストップをかけた途端
おお声で泣きはじめた
理由は
1年生から 続けてきた皆勤賞が
途切れてしまうからだ
感染症の疑いがあり
嘔吐の後では いくらなんでも学校は
無理とはわかっていたが
何とかしたい気持ちが錯綜
熱も測るたびに上昇し
とうとう欠席となった
私が 持ち込んだ菌かウィルスであろうと
想像がつくだけに
まったく 申し訳ないことをしてしまった
その後の 診断で ノロではなく
感染性胃腸炎との診断であった
聞けば
学校では 感染性の場合は
公休扱いになるので
完治証明書があれば
皆勤賞がリスタートするそうだ
体調を壊したことは 反省すべきも
最後まで あきらめず やり遂げろ!! が
我が家のモットーだけに
とりあえず 皆勤賞の目標が継続できただけで
安堵した
勉強よりも
陸上、水泳とスポーツが大好きで
ゆえに
健康だけは大丈夫とおもっていたが
私のミスであり 不覚であった
それから
我が家では すぐに 不穏な空気が流れはじめた
さも
アンタが家に風邪を持ち込んだせいよ!!
といわんばかり
鋭く睨めつける鬼
節分後に
まだ家に 居座た
鬼
の目つきに
耐え切れず
いつもより 1時間もはやく
そそくさと 家を出た