72の法則
かしこい大家さん こんにちは
大家業は
ハッキリ言えば
儲かるけど 金がありません
これは ほとんどの大家さん
またはケースで当てはまることですが
税務上 利益は出ますが
元金返済のため
銀行へ消えていってしまいます
観念経費の減価償却が頼みの綱
以前は この経費こそ
大家業のうまみでありました
しかし
昨今の 空室率、維持管理費の増加、
セキュリティなど 入居者ニーズの変化により
結構な建築費または修繕費アップとなり
キャッシュフローもやばくなりつつあります
本当にお金が残らなくなりました
(私も実感しております)
なので
次の物件を買って
多少 資金を多くひっぱり
補てんしている人がたくさんいるのが
実情ではないでしょうか
じゃ 何もしなくて 現金をもっている人にとって
銀行に預けておくことだけでは
まったく お金が増えることはありません
日本は長年にわたり1年物定期預金金利が
0.01% あんぐりする金利です
お金が倍になる期間を計算する方法 ご存知ですか?
72の法則
これは 至極 簡単
72を利率で割ればいいだけの話
例えば 利率0.01%の定期100万円が
200万円になるには・・・・
72÷0.01=7200
つまりは 7200年かかることになります。
0.1%で720年
1%で72年になります。
結論をいえば
銀行は安心な金庫(1000万円まで)と思えば いいわけですが
預けっぱなしでは 一向に増えることはありません
すると 悪魔の勧誘がやってきます
仲良くなった銀行員から
「奥さん 1000万円で●●グローバル債券やらファンド」買いませんか?と
タコが自分の足をかじりながらも
しかし
かじった足が再生するがごとく
「銀行預金なんて たかが知れてますから・・」と
おきて破りのセリフ
おおむね 30~60%くらい
この相場で 銀行員から買った人は
損をしているのではないでしょうか
戻りも もちろん 遅いです
次に 銀行の勧誘をうまく逃げた人も
おそらく 株式などに手をそめているのではないでしょうか
お金を増やすには 自己責任のもと
人にとやかくいわれない投資がいいですね
すぐに満員でしょうね