地盤調査はちゃんとしましょう

2012年01月05日
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かしこい大家さん こんにちは

不動産鑑定士さんには申し訳ありませんが

かねてより 私は

鑑定方法の矛盾を書いてきました

 

それは、土質調査や地耐力をはからずして

どうして 土地の鑑定評価ができましょうか?と

 

以前 ある県の不動産鑑定士団体の役員さんに

これらの矛盾をついたところ

実は・・・・とおっしゃっていただきました。

 

逃げ道としては 地盤改良工事なので

土木工事など建築費として算入するからという

事で逃げていると・・・・

でもねぇ 土地にかかる費用としても

考えられますよね

 

 

だって、土地を買う人は

地面の中身を 機械で掘って 確認したり

水が出たり、ガラがあるかどうか 

所有権移転するまでは 他人の土地なので

知る術は全くありません

ましては 仲介をする不動産業者だってそうです

 

しかし トラブルは多々

引き渡し後 

やれ ガラがでた ゴミが出た

地盤を測ったら ずぶずぶ の軟いところだった

最後は 裁判にもなるわけで

 

裁判とは 大げさな??

いいえ 私も一度 重要事項説明違反だといいがかりをつけられ

裁判を経験しております

(この経験が 地盤調査会へ出資する動機になりました)

 

 

液状化の可能性がある土地を予見する

土質判定ができる調査

 

これぞ最新調査方法

 

SDS試験(スクリュードライバーサウンディング試験)

 

私が出資している会社が

この調査を導入したことを以前告知しました

 

最近では この調査が主流になっており

スゥエーデンサウンディング試験は 古くなりつつあります

 

かしこい大家さん 是非 この機会に

自らの土地を調査してみませんか?

 

地耐力や土質を知ることは

土木工事費に大きく影響します

 

また、

すでに 建築済みの方も

これからの

自分の土地の液状化の可能性など

知ることもできます

 

特に

私が推奨しているのは

 

土地の権利書と一緒に

地盤調査書をセットでもっておけば

 

売却する時にも とても問題なく

スムーズにいくわけです

 

よろしければ ご紹介いたします

なお 関東圏内に限ります。

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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