自殺はやめてください

2018年01月22日
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かしこい大家の皆様 こんにちは

鈴木正浩です

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1月18日 私が所有するアパートにおいて

自殺事件が発生いたしました

40歳代の派遣社員  

クローゼットのポールをつかった

首つり自殺です

会社を無断で休み

不審に思った上司が 入室して判明する

よくあるパターン

死後3日 

腐乱寸前 体液で染みついた床は

全面張替えの ひどさでした

約30年に及ぶ 不動産人生において

私としては5回目となる自殺事件

こうした事件が発生するたびに

繰り返される 光景は

遺族や保証人が

損害賠償責任事件として

巻き込まれてしまうということです

今回の損害額ですが

おおよそ850万円におよびますが

家賃の24か月分

リフォーム代を請求する予定ですが

もめたら 裁判となることでしょう

もはや この物件は

当分 入居者が決まらない

決まったしても 大幅な値引きを余儀なくされる

転売時にも 心理的瑕疵物件として

永遠に告知をしなければならない(宅建業者の積極的開示事項として)

などなど

6000万円で購入した アパート全体が

瑕疵物件として 取り扱われるのです

また、今日になって 隣の住人から

解約届が 提出されました

私は 心から 叫びたい!

自殺に関しては 被疑者死亡であっても

器物損壊の刑事事件として 書類送検してもらいたい

汚名を残して 死んでもらいたい

ふざけんじゃない!!と

電車の飛び込みしかりですが

なんで 人に迷惑までかけて

死のうとするのか!!

後に残る

遺族や保証人がどれだけ

迷惑をこうむることか!

ましては 電車への飛び込みなど

私の請求の比ではありません

なんの落ち度のない

遺族や保証人に対して

私はこれから 請求をしなければならず

憂鬱な2月を迎えそうです

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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