フェニックス 空の旅

2011年05月25日

 かしこい大家さん こんにちは

時差ボケまくりで

 

こちら いま夜中の3時

目がパッチリです

 

さて 昨日の続きになりますが

セスナにのった私たちは

 

年に数回しかないという

気流が悪い日にぶちあたり

 

セスナが大きく揺れて 

ゲッポをあます 気持ち悪い人続出

だから言ったこっちゃない

 

15052501.JPG

 

 

下記の写真は 砂漠に突如とつくられた町と飛行場

 

いまでは 

インテルなど 超有名企業の進出が後をたたず

特に 半導体企業が多く進出して工場建設がさかんである

 

それは 何故かというと

半導体でつかう水の権利が安くつかえること

そして、優秀なアリゾナ大学がちかくにあり

良いな学生が そこそこ安い賃金で集めやすい

が理由だそうだ

 

また 物価も安く

不動産価格も 約200坪の土地で家は4ベッドで3000万円弱

かなり割安に感じられる

 

そして 年間を通して 雨が降るのが数日だけ

異常乾燥注意報が毎日発令されているような 町

おかげで ドライアイが超ドライアイになり

目薬が欠かせない

 

15052502.JPG

上記写真は フェニックス飛行場

その上をセスナが飛ぶとは驚き

 

15052503.JPG

10分も飛べば

こらんのような砂漠

原野商法じゃく砂漠商法?

 

一年中 乾燥しているので

30度を超える気温にもかかわらず

汗はかかない とても不思議な感覚

 

また、

蚊とかハエがいない(生存でいないらしい)から

キンチョールや蚊取り線香はいらない

 

同じ夏でも こちらのほうが

圧倒的に過ごしやすい

個人的には ハワイよりもいい

 

15052504.JPG

しばらくすると 砂漠に

突然 町が現れる

 

下水道インフラによって 

開発できる地域がきまってくる

また 下記の写真のように

砂漠に突然現れる区画(ブロック)もある

 

これは 原住民地域が開発できなかったり

政府が指定したエリアしか開発できなかったり

建築をしても壁や屋根の色合いや植栽など統一しなければならないとか

 

かなりの強制力をもって

街づくりの開発がすすめられている

 

こうした開発の許可権利を取得するだけでも

最低4年はかかるというが・・

このへんが ウォルトン社のキモの部分

いかにして 最短で許認可を取得するかが勝負だ

 

これは 

独自のランドマスターというリサーチ方法をもって

行われている

ハッキリ言えば

ランドマスターがあるからこそ 競合他社の追随を許さない

この会社の大きな差別化です

詳しくは ジェームスに聞いてください

 

15052505.JPG

 

15052506.JPG

下記の写真

これも突如 砂漠に家がたっている

15052507.JPG

 

 さて リーマンショック、サブプライム問題によって

アメリカは住宅不況に見舞われていた時期がつづいた

 

しかし

ウィルトン社は まさに

「人の行く裏に道あり華の山」 の逆張り戦略だ

かなりの土地を買っている

 

70%のリピーターの再投資

アジア地域からの多くの莫大な投資など

いわゆる金融リテール部門の強みが

ウィルトン躍進の原動力になっている

 

EXITまで 景気の動向によって

土地が塩漬けになって 潰れる不動産屋とは違い

インフレにも強く 景気の善し悪しに影響もうけない

 

さて 何口買うか 悩みどころだ

 

 

 

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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