新潟から帰路の途中です
かしこい大家さん こんにちは
ただいま 越後湯沢からの電車の中からブログを書いてます
新潟県にいますので 今日は TKの凄さに書いてみます
TKは新潟の超有名な政治家です
きょうの 話は 本当にびっくりします
話の入手先はある著名な方です (ここではAさんといいましょう)
その方から直接お聞きしました
やはりTKは 本当にとびぬけた政治家です
よく 昔 TK詣(もうで)といって
政治家たちが 金がなくなると
M白御殿へまたはT派事務所にうかがい
派閥など関係なく
お金をもらっておりました
伝聞では 「おはようございます」と頭をさげるだけで
御車代で1本(百万)と言われておったそうです
そのわきで その後総理大臣になった
言語明瞭意味不明のダイゴのおじさんが
番頭として座り
段ボールに入ったお金を
足で差しだしていたそうです
ダイゴのおじさんから 足で差しだされた段ボールを
政治家たちは 「ありがとうございました」
といって 帰っていくそうで
それがT事務所の前には 何人もの政治家たちが
並んでいたそうです
そんな逸話が絶えないTKですが
今日のお話は
Aさんは 当時 中選挙区制度で自民党から立候補して
同じ選挙区で 自民党2名擁立した中の一人でした
しかし、T派としてはAさんじゃなくもう一方の方を
がんがん応援したそうです
下馬評ではAさんはすでに当選確実の情報を得ておりましたので
もう一人の方を応援したそうですが・・
結果 T派が応援した候補がトップ当選
そのあおりをうけ 自民党の票が一斉に片方に流れ
Aさんは次点で落選してしまったそうです
その後 しばらくして TKがAさんに会いたいと
Aさんの派閥のボスN(総理経験者)から
「TKがAくんに会いたいから 会ってやってくれ」
といわれ T派のせいで落選したAさんは
Nにいわれたので しぶしぶとT派の事務所に行きました
事務所に着いたら
経団連のS会長など
錚々たるメンバーがT事務所にいたそうです
すると Aさんが事務所に入るなり
経団連の会長らにむかって
「おい もうでってくれ!」と
犬猫を追っ払うがのごとく
しっしっ と手で追い払うしぐさをし
事務所から出ていかせ
入れ替わりでAさんが入室するなり
TKは
両手をテーブに乗せ
「すまん 君を落選させてしまって」
といって 謝ったそうです
そして 白紙のメモ用紙をAさんにわたし
「せせてもの償いだ 次の選挙資金につかってほしい」と言って
「いくらでもいいから 金額を書いてくれ」
金額を白紙のメモ用紙に書くようにいわれました
いくらでもいいからと言われたAさんでしたが
Aさんは 断ったそうです
断る理由はちょっと長くはなりますので
割愛しますが
N派にいたAさんが T派のボスからお金をもらうことは
Nに対する背信とおもったそうです
Aさんはすでに引退されてますが
年末にお伺いして 時効だからといって
このようなお話を思い出しました
すごいよね TKは