第三回 ずっぽしの旅
さて ずっぽし旅行の回顧録のつづきですが
第三回 ずっぽしの旅は
鹿児島県指宿市 池田湖
そして 知覧特攻記念館などへ
行ってきました。
知覧では
特攻の母と呼ばれた鳥濱トメが残した富屋旅館でランチ
ここでは トメさんの孫にあたるおかみさんから
トメさんから伝聞された特攻隊員のお話を
正座をしながら 大人しく聞いていたところ
突然 話の脈絡もなく
香港に住む ボスやスタッフに向けて
「あなた方は 税金をちゃんと 払ってますか?」
と 切り出し
「ちゃんと 税金は 支払ってくださいよ」と
説教をされてしまいました
これには 一同 下を向いて
笑うしかなく
何故ゆえ この場で 突然
そんな話がでたのか
いまだによく わかりませんが
とにかく 笑っちゃいけない場所で
笑いをこらえるのが 大変でした
鳩が豆鉄砲を食ったよう
あの時の 香港のボスの顔は
いまだに忘れることができません 笑
この旅の 宿泊地は
超高級旅館 白水館
指宿は 砂風呂が有名で
私は ついた途端 一目散に
砂風呂へ直行しましたが
何故か 若い男性陣の一部は
温泉に入らず
市内唯一の ソープランドへ 直行
セオリーだと
絶対に行ってはいけない観光地ソープ
案の定
聞けば 最長3時間くらい 待たされた挙句
全員 みな兄弟になって 帰ってきたという
笑うに笑えない話も 思い出しました
ソープ従業員いわく
明日の朝でしたら たくさん女の子がいますよ
と 言われて
リベンジを果たすために
翌日
早朝ソープに直行した若手が何人かいましたが
案の定 また さんざん待たされた挙句
昨日と同じ 女の子という 爆笑のオチが付き
それどころか
旅館の出発時間に 当然 間に合わず
香港のボスや女性スタッフたちは
白水館の前で ソープランドから帰らない スタッフを
バスの中で 1時間以上 待つという
いまから 思えば
前代未聞の大事件を思い出しました 笑