獨協大学の講義を終えて
かしこい大家の皆さま こんにちは
鈴木正浩です
18日 毎年恒例と なりました
獨協大学において
「社会を行きぬく セルフブランディング」というテーマで
90分 講義をしてまりました
今年で5回目となりましたが
私の講義が 単位の一部になるなんて
それは それで 責任が 大変おもいわけですが
私のような 一歩間違えば 危ない男を
よくも 毎年 招聘してくださり
先生には 感謝 申し上げたいと思います
さて 今回のテーマである
社会を生きぬくセルフブランディングとは
社会を生きぬくためには
自立 と 信用 が大切であります。
自立とは 自己の判断に最後まで 責任のとれる行動
信用とは こうした行動の積み重ねの上
薄皮を一枚一枚と
無意識に 積み上げていくことである と 説いてきました
セルフブランディングとは いわゆる 自身のブランド
社会でいうなら 己の 存在価値 存在意義とでもいいますか
カッコいい言葉で レゾンデートルと 放ってきましたが
社会に求められる 人材になるには どうしたら よいのか?
との答えに
お決まりになりました 5つのタンクを
心の引き出しに 言い換えて
熱弁をふるってまいりました
その前日
18歳以上に選挙権を与えられるニュースが飛び込み
途中から 憲法改正や集団的自衛権の話題にもふれさせていただきました
テーマから大きくそれていたので
学生たちには 違和感があったかもしれませんが
社会に出たら いつ どこにおいても
突如 判断 決断力を求められるわけですから
それは それで ちゃんと 意志決定を構築しておくようにと
教えてまいりました
やや 脱線気味のトークが 長く続き
とうとう 90分 結論までたどり着くことなく
終ってしまいましたが
この続きは また 機会があれば・・
と講義を締めた後
「是非 8月のゼミ合宿で この続きをお願いしたい」
と先生を通じて学生諸君から オファーをいただき
よっし!と二つ返事で 参加することにいたしました
それにしても この子供たちが 来年の参議院選挙において
おそらく 集団的自衛権 憲法改正まで 踏み込んだ
1票を投じると思うと
講師である54歳の私と 18歳の子供との
1票が 同じとは
すこぶる違和感を感じはしましたが
それでも この子供たちに未来を託そうという
強い思いで お話をさせていただきました