靖国
かしこい大家のみなさま こんにちは
鈴木正浩です
先日 靖国神社 参拝へ行ってまいりました
お盆は大混雑であること
長男として
田舎の御盆行事に参加しなければならないこと等の理由で
毎年 8月10日前後に参拝しております
実は 246万余の御祭神の中に
私の叔父(父の兄)が眠っております
毎年 昇殿参拝させていただいておりますが
外気温は40度近い中にもかかわらず
何故か 神殿に吹く風がいつも さわやかで とても心地よく
セミの鳴き声で 神主さんの声が消されます
昇殿して 正座をして
毎年 決まって 思うことがあります
本来 鈴木家を継ぐはずだった
叔父の戦死によって
7人兄弟の一番末弟の父が
実家を継ぎことになり
結果 私が生まれました
そして 現在 私に一人娘が授かり
その娘が こうした叔父たちの儀税の上に
お前が生まれたことなどは まだ知る由もありません
そろそろ小学校3年ですから
鈴木家の血を引き継ぐにあたり
この辺りの話を伝えていかなければならないと思っております
今年もそんなわけで
御祭神に 静かに
お参りをさせていただきました。
それにしても あと一週間もすると
私的参拝ですか?
公人として参拝ですか?
どこぞの新聞の
不謹慎 極まりない質問が飛び交います
先日 慰安婦のねつ造記事は
認めざるを得ないところまで追い込まれた上で
やっと 訂正したかとおもえば
よく読んでみると
最後は もっと反省するべきだ などの内容になっています
靖国問題が起きた1985年
火付け役は ご存知 この新聞です
理由は A級戦犯の合祀とはいわれておりますが
実は1979年に合祀されてから すでに6年以上も経過した上
その間 歴代の首相が何度も参拝をしておりました
それを 慰安婦問題と 同じく
いまのような 外交問題に発展させ
ケンカの原因を作っておきながら
仲良くしましょう とは 笑止千万
築地に 笑いの神様が降臨
万死に値すると思っております