伊勢神宮参拝記②
かしこい大家さん こんにちは
今日は 昨日に引き続き
伊勢参拝記の続きを書かせていただきます
今回の参加者は 12名
私の先輩を始め
全員が
20,30代に
若き情熱を注いだ
青年会議所出身のメンバーです
卒業して10数年が経ちますが
いまだに
固い絆で結ばれた仲間たちと行く
今回の旅は
私にとって 忘れられないものとなりました。
20時に千葉を出発して
伊勢市についたのが
朝の3時半でした
すぐさま 近くの
パーキングエリアで
正装(礼装)に着替えて
今日は 4時半から
約20か所の参拝を行います。
①まず 最初の参拝の神社は
こちらの神様は
すべての万事を最善の方向へ
導いてくれる
「おみちびき」の神様です
進学や就職、結婚をはじめ
開運全般に神恩があると言われております
神様です
こうした理由によって
私たちは
まだ 開門しない時間帯ではありましたが
まず 最初に この神社を訪れました。
それから 少し バスで移動して
朝の5時に到着したのが
正宮の一つである
「外宮」です
お伊勢様の参拝の基本は
衣食住をつかさどる神
豊受大御神を御祭する外宮
お伊勢参りは この外宮から
内宮へ参拝するのが
古くからの習わしとされております。
②私たちは まず 外宮正宮(豊受大大神)
において 「みかきうち参拝」を行いました
これは 正式参拝といいまして
本殿正宮の御垣内にて
お祓い、祝詞奏上をいただきます
普段 神社でお参りする時は
私欲や俗なお願いごとをしますが
(商売繁盛、家内安全など)
この正宮では NG
常に 正宮では
「神恩感謝」と唱え
住所 氏名を心の中でお伝えして
参拝せせていただきました。
この豊受大神宮(外宮)には
四所の別宮があります
城内には多賀宮(たかのみや)、
土宮(つちのみや)
風宮(かぜのみや)の
3宮がご鎮座になり
城外には
月夜見宮がご鎮座されております。
私たちは 次に
③多賀宮を参拝
ここは
豊受大神宮の第一別宮であります。
豊受大御神荒御魂(とようけのおおみかみのあらみたま)
をおまつり申し上げております。
正宮に引き続いて
祭典が奉仕されて
祈年祭(きよねんさい)
神なめ祭(かんなめさい)
新なめ祭(にいなめさい)
の奉幣(ほうへい)の儀には
勅使が参向される
4つの中では もっとも格式高い御宮です
④土宮(つちのみや)は
豊受大神宮の宮地の地主の神
大土御祖神(おおつちみおやのかみ)をおまつりしている
御宮です
私は不動産を扱うために
個人的に 千葉県銚子市にある
猿田神社に
年4回 八方除(はっぽうよけ)の
お祓いは欠かしませんので
東向きに社殿がたつ土宮には
特に時間をかけて お参りさせていただきました。
⑤風宮は、風の神、
級長津彦命(しなつひこのみこと)と
級長戸辺命(しなとべのみこと)を
お祭り申し上げ
農業に関係深い風と
雨の順調をお祈りする神で
多賀宮へむかう石段のすぐ下に
ご鎮座しております
城内の3つの御宮を参拝が終わりましたら
今度は
外宮から 神路通りをぬけ
城外にご鎮座される
月夜見宮へ参拝に向かいました
~ つづく ~