伊勢神宮参拝記①
2013年08月28日
かしこい大家さん こんにちは
先日 生まれて初めて
伊勢神宮に行って参りました。
いまさら ご説明するまでも
ありませんが、
伊勢神宮は
神々の中心に位置する
太陽の神
天照大御神(あまてらすおおみかみ)が
この伊勢の地に ご鎮座され以来
2000年以上の歴史をもち
神社界の最高位の神社であります
この伊勢神宮の正式名称は
「神宮」といい
神宮は、一つの御宮をさすのではなく
五十鈴川のほとりに広がる
日本国民の大御親神とあがめまつる
皇祖 天照大御神をおまつりもうしあげる「内宮」(ないぐう)と
伊勢の市街地にある
天照大御神のおめしあがりになる
大御儀(食物)の守護神であり
私たちの暮らしの支えとなる
産業の守り神
豊受大御神(とようけのおおかみ)をおまつり申し上げる
「外宮」(げぐう)
両宮の別宮
摂社(せっしゃ)
末社(まっしゃ)
所管社(しょかんしゃ)
から 成り立つ 125社の総称を
伊勢神宮といいます。
今年は 運命的なお導きでしょうか
式年遷宮の年
式年遷宮(しきねんせんぐう)とは
20年に一度 ご神体を
新しい御宮に移すことをいい
持統天皇によって
690年に行われた
式年遷宮以来
約1300年以上続けられている
伊勢神宮最大の祭時の年です
そして
天皇陛下しか
御敷地に入る事ができない
新しい正殿が建つ御敷地に敷く
白石を旧神領民(伊勢市、二見町等の住民)や
特別神領民が奉献する
お白石持行事(おしらいしもちぎょうじ)に
神領民として
参加することができました
これは 特別なご縁がなければ できませんが
今回は
20年来 私が敬愛します
先輩のお誘い お導きによって
このすばらしい行事に
特別に 参加することができました