国内MBA
かしこい大家さん こんにちは
鈴木正浩です
この春 私の友人の奥様が
出産 間もない中にも関わらず
早稲田大学ビジネスクール(WBS)へ 入学しました
小さな子供を育てながらの 入学には
頭が下がる思いです
このビジネス・スクールの正式名称は
早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻といい
2年間で 単位と論文が 認められると
学位として MBAが与えられます
MBAと聞くと
欧米の大学院へ 入学して
学位を取得しなければならないと 思われがちですが
近年
国内主要大学において
MBAコースが続々と新設されており
海外へ行かなくても 国内で取得ができるようになりました
また、MBAコースの主な学生は 社会人であるので
一部の大学では 仕事が終えてからの受講でも
修了できるプログラムとなっております
そのため 国内MBAを希望する学生数は
年々増加しており
今や その対策のための予備校まで 存在しております
前述した この 早稲田大学ビジネススクールは
1998年に新設されて以降
様々な研究科と統合を経て
現在に至っておりますが
来年2016年には
ファイナンス研究科と統合されて
これは 明らかな 慶応大学ビジネス・スクールを意識した改革であり
国内のビジネススクールでは
ナンバーワンの評価の高い慶應の後塵を拝するポジションから
奪還する!!
そんな 思いが こめられて いるようです
が しかし
本当の意味でのMBA評価は
大学とは違い 偏差値では 測れませんので
卒業生が その後
社会でどれだけ 活躍し 貢献していることが
ひとつのわかりやすい評価であると思っております
実は こんな私が
この大学院の初期の卒業生であることは
自分でも驚きです
社会貢献とは 大袈裟ですが
卒業後は 今日に至るまで 15年
来る者は拒まず
教え学ぶことをモットーに
不動産のお話をさせていただいてます
そして 本の出版や香港や東京でのビジネスなどを通じて
これまでにない 人のつながりも 構築されていきました
これこそが 大学院へ 進学した 大きな価値と言えます
ここで ひとつ断言できることがあります
それは
私が このビジネススクールに行っていなかったら
おそらく いまのような ポジションはなかった
東京にも居を構えなかったことということです
ビジネススクールでは
すべての勉強が 血肉になり
間違いなく スキルアップし
勉強が楽しいと 初めて感じた時期でした
さて 話は戻りますが
冒頭 私の知人の奥様が 子育てをしながら
大学のビジネススクールへ入学した話をしましたが
その旦那から 私宛に メッセージを頂戴しました
その内容は
(妻が)
大学院の入学式を迎えました
将来は 将軍のようになってくれればいいと思っています と
わざわざ 入学式にあわせて メールを頂戴しました
正直 嬉しいです
殆どお世辞でしょうけど
ここの卒業生として 評価されたことが
素直にうれしく
ブログに書かせていただきました
それにしても 凄い 奥様です