国内MBA

2015年04月04日

 

 

かしこい大家さん こんにちは

鈴木正浩です


この春 私の友人の奥様が

出産 間もない中にも関わらず

早稲田大学ビジネスクール(WBS)へ 入学しました

小さな子供を育てながらの 入学には 

頭が下がる思いです


このビジネス・スクールの正式名称は

早稲田大学大学院商学研究科ビジネス専攻といい

2年間で 単位と論文が 認められると

学位として MBAが与えられます


MBAと聞くと 

欧米の大学院へ 入学して

学位を取得しなければならないと 思われがちですが


近年 

国内主要大学において 

MBAコースが続々と新設されており

海外へ行かなくても 国内で取得ができるようになりました



また、MBAコースの主な学生は 社会人であるので

一部の大学では 仕事が終えてからの受講でも

修了できるプログラムとなっております


そのため 国内MBAを希望する学生数は 

年々増加しており

今や その対策のための予備校まで 存在しております


前述した この 早稲田大学ビジネススクールは

1998年に新設されて以降 

様々な研究科と統合を経て

現在に至っておりますが


来年2016年には

ファイナンス研究科と統合されて

早稲田大学大学院経営管理研究科として 生まれ変わります


これは 明らかな 慶応大学ビジネス・スクールを意識した改革であり

国内のビジネススクールでは 

ナンバーワンの評価の高い慶應の後塵を拝するポジションから 

奪還する!!

そんな 思いが こめられて いるようです


が しかし

本当の意味でのMBA評価は 


大学とは違い 偏差値では 測れませんので

卒業生が その後

社会でどれだけ 活躍し 貢献していることが

ひとつのわかりやすい評価であると思っております


実は こんな私が

この大学院の初期の卒業生であることは 

自分でも驚きです

 

社会貢献とは 大袈裟ですが

卒業後は 今日に至るまで 15年

 

来る者は拒まず 

教え学ぶことをモットーに

不動産のお話をさせていただいてます

 

そして 本の出版や香港や東京でのビジネスなどを通じて

これまでにない 人のつながりも 構築されていきました

 

これこそが 大学院へ 進学した 大きな価値と言えます

 


ここで ひとつ断言できることがあります

 

それは

私が このビジネススクールに行っていなかったら

おそらく いまのような ポジションはなかった

東京にも居を構えなかったことということです


ビジネススクールでは

すべての勉強が 血肉になり

間違いなく スキルアップし

勉強が楽しいと 初めて感じた時期でした

 

さて 話は戻りますが 


冒頭 私の知人の奥様が 子育てをしながら

大学のビジネススクールへ入学した話をしましたが


その旦那から 私宛に メッセージを頂戴しました


その内容は 

(妻が)

大学院の入学式を迎えました

将来は 将軍のようになってくれればいいと思っています  と


わざわざ 入学式にあわせて メールを頂戴しました

 

正直 嬉しいです

 

殆どお世辞でしょうけど

ここの卒業生として 評価されたことが

素直にうれしく 

ブログに書かせていただきました

 

それにしても 凄い 奥様です






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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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