ずいぶん下がりましたね。香港より

2010年03月18日

かしこい大家さん、香港に到着です。

香港は初夏の陽気です。香港に来るなら、この時期が一番いいとおもっていた矢先に、

 

香港の神様から、スパンスパン王子、CCMさん、HSBCお助け支店長塾長、ビーフマン、いやぁ~オールスターだ!!

 

事務所内は、くだらない話で大盛り上がり。

あまりの程度に低さに早く逃げないと!!

何か私が言うと、ふくらまし粉のように大げさにモンスターブログに書かれてしまうので、早く退散しなければならない。

今夜は一人でホテルに帰り、香港経済の勉強でもしよう。

 

 

香港に来て遊びに行きたいところですが、ちょっとこのニュースは見逃せませんので、毎日新聞より転写します。

赤字コメントは私の私見です。

国土交通省が18日発表した今年1月1日時点の公示地価は、全国平均で住宅地が前年比4.2%下落、

(たった??実態はもっとだよ)

商業地が6.1%下落と、ともに2年連続で下落した(やっぱりね)

過去と比較可能な2万7410の調査地点のうち99.6%に当たる2万7302地点で下落し(何カ月も前から言っているよ)

08年秋のリーマン・ショック以降の土地需要冷え込みが全国で続いていることを示した。

(銀行の担保価値が下がり、支払ができない人がたくさん増えている)

上昇はわずか7地点で、調査を始めた70年以降で最少。横ばいも101地点にとどまった

(不動産屋としての意見は、バブル崩壊よりもヒドい状況になっている)

前年調査で住宅地は3.2%下落、商業地は4.7%下落だったが、今回はそれぞれ下落幅が拡大した。

(繰り返しますが、今はもっと下がっている)

オフィスビル空室率の上昇などで収益力低下が続く商業地の下落率が大きい(地方のビルがガラガラ)

ただ、昨年7月1日時点の基準地価と共通する3大都市圏の892の調査地点で半年ごとの下落率を見ると

住宅地は09年前半2.9%→後半2.0%、商業地は前半4.4%→後半3.1%と、いずれも年後半に下落率が縮小。

(???????)

景気持ち直しの傾向を反映し、地価底打ちの兆しも出始めた(ぜったいにない!!断言します)

(もう数年、本格回復には時間がかかると思います。)



3大都市圏の公示地価は住宅地が4.5%、商業地が7.1%の下落。

地方圏は3大都市圏より下落率が小さいが、18年連続の下落となった。

都道府県別でもすべてが下落。下落率が大きいのは、住宅地は石川(6.4%)、東京(6.2%)、徳島(同)、商業地は東京(9.0%)、大阪(8.9%)、秋田(8.4%)などだった。

下落率が全国最大の地点は東京都港区新橋1(26.9%)。

下落率上位10地点はすべて商業地で、9地点が東京都心部だった。住宅地の下落率は渋谷区神宮前4(17.5%)が最大。

上昇率上位の5地点は、いずれも地下鉄が延伸される名古屋市緑区だった。

全国最高価格は、住宅地が14年連続で東京都千代田区五番町12の6で1平方メートル当たり283万円。

商業地は4年連続で中央区銀座4の5の6(山野楽器銀座本店)で2840万円だったが、前年比では25.7%下落した。

 

リートのおかげで一局上昇がつづいた時代の終焉ですね。

銀座はその象徴

理屈で考えたって、デフレが続く限り、、土地の上昇はありえない。

来年はそろそろ都心は買いですかね。マンションが上がってきているみないだら・・。

私的には、二ケタ上昇など信じられないんですが・・。

新しい記事へ<<  

ずいぶん下がりましたね。香港より

  |  トップページに戻る  |  

香港出発します

  >>過去の記事へ
ブログランキングに登録しています。もしよかったら、ワンクリックお願いします。!

にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ  


鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

facebook_icon twitter_icon


このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログランキング
にほんブログ村 住まいブログ 土地・不動産へ
8/17(水)20時開催!
オススメブログ
香港マイタン日記 HSBCお助け支店 海外FXお役立ちガイド
過去記事アーカイブ