シャネル女史からのお礼の電話
2009年12月20日
僕の友達に「シャネル女史」と言われている素敵な女性がいる。このかた、なんで「シャネル女史」というあだ名がついたかというと、話は香港の大富豪が主催した船上パーティーに招待された時にさかのぼる。
華やかなパーティーにふさわしいサングラスをもっていなかった女史は、香港のシャネルの店に直行、なんと8万円もするサングラスを購入し、意気揚揚と乗船。
そして、間もなく悲劇が・・
慣れないパーティーに、船が揺れ、よろけたとたんに、オデコにかけていたサングラスが人とぶつかり、
そして⇒海へ・・・
買ったばかりで、身につけて2時間のサ・ヨ・ウ・ナ・ラ
船の上からは、笑いが消え、シラーッとした異様な空気があたりを漂う中、落ち込んだ彼女にさらなる悲劇が襲う
頭にきた女史は、やけ食いをして、おいしい上海カニをおもいっきり、食べたとたん、ガリッ!
なんと、歯が折れてしまい、その痛さは半端ではなく、とうとう日本へ強制送還。
その後の足取りはパタッと途絶えていた。 そして、半年後の昨日
女史は生きていた!元気に電話があり、「ファンドの評価書が届きました。損したシャネル代と歯の治療代を取り戻しました」と上機嫌。
で、どくらいファンドがあがったの?と聞いたら、6か月で毎月500ドルの積立で、合計3000ドルが3800ドルになっているよ!とかなり興奮し、喜んでおった。
本当に海外ファンドを威力はすごいもんだ。
はやく、女史もアパートを持ちなさいとアドバイスしたのは言うまでもない。そして、また機会があったら香港に遊びにきてください、シャネル女史。