競馬の申告
かしこい大家の皆さま こんにちは
鈴木正浩です
確定申告 先ほど 完了致しました
あまりに 高すぎる 税金で
働く 意欲が 大幅に低下
さらに
忘却の彼方にある まったく 身に覚えのない
沈黙の税金
消費税
の支払いで
口座残高は すっからかん です
そんな中
今日は 面白い ものをお見せしたいと思います
それは 私の申告には ちょっと 変わった勘定科目があります
下記写真 「生物」です
もとより 私は 不動産大家ですから
建物の減価償却があるのは 当然です
しかし
「生物」も 減価償却の対象になっています
この生物の正体はといえば なんだと思われますか?
正解は 「馬」です
愛人では ありません
愛人を減価償却したら 怒れれます
私も50歳になった節目に
長年の夢であった馬主登録をして 2年が過ぎました。
馬主登録は 厳しい条件がたくさんあり
中でも 1年間 馬を所有しないと
すぐに 馬主登録が 取り消しになります
なので 速攻で 買った馬が
ブラックエミオ
その後 共有で
レイニーアプローズ
クローヌドフルールを 所有しましたので
昨年から 馬主収入も確定申告をおこなっています
競走馬をもっている馬主の申告は
どうしているかといいますと
100%所有馬を所有しから
2年間は 雑所得で 損益通算できません
その後
なんとか
100%所有馬を持ちこたえらることができたなら
3年目以降は 事業所得になります
事業所得というのは
私の不動産収入と 競馬で得た収入(損失)が合算できます
残念ながら 競走馬で稼ぐのは至難の業で
ほとんどの馬主は
馬主収入がマイナスです
なので 損益通算できるようになれば
自らの本業の収入から
競走馬で損をした分減らすことができるのです
つまりは 納める税金が 少なくなるので
この事業所得にする 意味合いはとても大きなものがあります
※ 細かく 言えば 事業所得にするためには
所有馬の 年間出走回数等の一定の条件をクリアしなければいけません
上記 マイナス 300万円は
昨年 私が 競馬収入で損をした金額です
預託料が 1頭あたり 月60万円かかる中
未勝利で終わった ブラックエミオもよく頑張ってくれました
今年は まだ 雑所得ですから マイナス分は 通算できませんが
来年からは このマイナス分が損益通算することができるようになります
そうなると
今年からは 堂々と 競馬場へ行くのも 仕事
競馬新聞買って 焼き鳥食いながら酒飲んで 懇談しているのも
場合によっては 仕事だと胸を張れる
なんとも 言えない
一人満足な特典を得られるようになりました