あけましておめでとうございます

2015年01月01日

 

新年 あけまして おめでとうございます。

 

いつも かしこい大家 拙劣なブログ 

応援いただきまして ありがとうございました。

 

 

 

11月下旬から 始まりました 忘年会などで

このところ 更新が だいぶ 滞ってしまいました。


昨年は 例年とは 違った 忙しさを 感じましたが

これも 景気が良くなった 証しなのでしょうか

円安の影響で 建築資材が高騰し

消費税も上がり 建築コストが大幅に増えました

しかし 増えた分を家賃には 転嫁はできず

大家としては厳しい環境が続きます


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私は 千葉の田舎と東京に 居を構えておりますが

街並みや 人の動きなど 

感覚的ではありますが

地方は 格差が広がるばかりと 感じております。


そのもっともな 要因は 人口減少で

我が国では 8年続けて 人口が減り続けており

今後数十年は ずっと こうした状況が続くといわれております

 

そうなりますと 必然的に 私たち大家にとっては

空室率との戦いになってきます


例え これから 人口が増えても

アパート経営として 恩恵をうける環境になるには

数十年先となることでしょう

そのころには 今のアパートは朽ち果ててます


では いま 大家として どんな工夫が必要なのでしょうか


私は ありふれておりますが

付加価値をつけるアパート、差別化をはかるアパートだと

おもっております。


具体的に 以下 2例を あげます


その一例として ペット共生アパートです

人口減少の環境で  人ばかりにターゲットを絞っていたのでは

家賃を下げたり フリーレントにしたりと 

大家にとって 不利な競争にさらされますが


しかし 発想を変えて 人ではなく

犬や猫にターゲットを絞ったりすると

不毛な競争から 解放されます


ペットと一緒に住めるアパート需要は 

年々 益々 高まっていて

私が関連します不動産会社からの情報によりますと

ペット共生ができるアパートを探されている方が増えているようです


今後は ペットと共生できるアパート仕様に変更していこうとおもっております

例え 家の中はだめでも 

外で飼う犬はOKだとか


玄関を広くして 玄関内にサークルをつくるとか

玄関内で収まるような シューズクローク等を 少し大きくして

ペット部屋をつくるととか

 

さらには 駐車場を一工夫すれば

もっとペットを飼える環境が増えてきます


また もう一例は 

蓄電設備を導入で 差別化をはかっていこうと思います


オール電化の家における 致命的な欠陥は 停電ですが

 

オール電化でなくても 

地震や天災時の停電の不安をゼロにする!!

 

こんなアパートがあれば 間違いなく 差別化になります

蓄電器コスト も クリアしましたので

また ちかく  ブログでアップさせていただきます

 


このように

アパート経営では さらなる大家のスキルアップが求められ

勉強した大家さんと 

不労所得だと のんきに不動産屋にまかせっきりの大家さんとでは

その差は どんどん 広がっていきますが

これは  格差ではなく あなたが悪いのです


そんなわけで 私も 今年は どんどん外に出て

いろいろな勉強会に参加してみようとおもっております


今年もどうぞよろしくお願い致します


                                    鈴木正浩







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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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