二極化がすすんでます
2014年06月25日
かしこい大家の皆様 こんにちは
鈴木正浩です
ここ最近 感じることがあります
それは 土地の二極化が進んでいることです
以前 私は都心の土地は キャピタルロスが大きいので
やめておいた方がいい と提言しておりました
しかしながら 現在 少し前の相場で
都内で土地を探すことは
非常に難しい状況です
あったとしても 値上がりしており
私の知る限りでは20%以上
あがっているところもあります
採算性や建築コストの上昇などで
都心での 投資判断は悩ましいところですが
とにかく
オリンピック決定以降の
不動産市場は とても 明るい雰囲気です
ただ 一方で
過疎地域 地方の地盤沈下は
さらに深刻になってきております
その昔 新しい道や高速道路ができると
土地が上がるぞ!と 期待しておりましたが
もともと 人口が増えない地域ですので
インフラ整備により いまどき
地価上昇など ありえません
逆に インフラ整備が
ストロー現象を加速している要因となっています
そんな 話を書いていると
偶然にも 先ほど ヤフーみていたら
下記のようなニュースが入ってきました
全国1748市区町村の人口増減の割合を初めて集計したところ、
82・4%の1440自治体で日本人の人口が前年と比べて減少していた。
3大都市圏(東京・名古屋・関西)の人口が
全人口に占める割合は50・93%で過去最高を更新し、
大都市に人口が集中する傾向が続いていることが鮮明になった
今後 いろいろ 再考していかないといけませんね