祭りのあと
2013年10月19日
かしこい大家さん こんにちは
いま 建設業は
空前の景気に沸いている
建築前に施主が行う地盤調査は
過去最高の件数に膨れ上がり
それに伴う 地盤改良工事は
すでに 一か月半先まで
満タンの状態である
こんな時は イケイケで
人員増員や
設備投資など したいところだが
じっと我慢をしなけらばならないのがつらい
当然ながら 悔しさいっぱいの
失注が わんさかあるが
アベノリスクが露呈する
来年2月以降の
祭りのあとを想像すると
やむを得ない状況だ
しかし
十把一絡げのごとく
何の 区別もなく
一律に課す
消費税は
なんとかしてほしいものだ
政策の変化は
ほとんどの商売において
影響大であるが
特に 住宅など
価格のはるものは
駆け込み需要の代表格
人口が減っている日本で
その先に待っているのは
おわかりになるだろう
で こんなニュースも
マンション絶好調!!
不動産経済研究所が16日発表した
9月の首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)のマンション発売戸数は、
前年同月比77・3%増の5968戸の大幅増となり、
5か月連続で前年実績を上回った。9月としては2006年(6488戸)以来、
7年ぶりの高水準となった。
来年4月の消費増税前の駆け込み需要を見込んで、
不動産各社が大型物件を集中的に発売した。
平均価格が1億円を超える高額物件が即日完売した例もあった。
発売した月に売れた物件の割合を示す契約率は、
首都圏で14・2ポイント増の83・5%と4か月連続で80%台を維持し、
好不調の目安とされる70%を8か月連続で超えた。
近畿圏(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)の発売戸数も
85・3%増の3671戸と前年を大きく上回り、02年(3197戸)以来、
11年ぶりの水準だった。