伊勢神宮参拝記④ いよいよ内宮へ
かしこい大家さん こんにちは
引き続き
伊勢神宮参拝記④です
外宮の参拝がおわり
次に私たちがむかったのが
日本の聖地である
内宮です
外宮から約5キロ離れており
五十鈴川の川上にあります
正式名称は
「皇大神宮」(こうたいじんぐう)といい
祭神は
万物を育む太陽にも
例えられる日本人の総氏神
天照大御神が
ご鎮座しております
内宮の城内は
5500万㎡
うち 93万㎡の神域は
2000年前のご鎮座以来
斧が入っていない
禁伐林になっております。
私たちは 礼装で
宇治橋(うじばし)をわたり
緑豊かな 神苑を歩きました。
五十鈴川のお水で
心身を清めて
⑧初めに
瀧祭神(たきまつりのかみ)にお参りをしました
この瀧祭神は
内宮の所管社で
五十鈴川の守り神を御祭しており
私は 無病息災を祈りました
そして
本日の参拝
最大の目的である
⑨正宮へお参りをさせていただきました。
ここでも 正式参拝である
みかきうち参拝を行いました
日本一の神様である
天照大御神のご神殿に近づくにつれて
清浄な気配が漂い
無の心をもって
神恩感謝
を何度も唱えさせて
いただきました。
この聖地に足を踏み入れると
心の底から
神への感謝する気持ちが湧いてきます
神恩感謝
ただただ それだけです
さて 正宮正式参拝が終わりましたが
この皇大神宮(内宮)には
10所の別宮があります
私たちは
さらに この10所を
お参りさせていただきました。
別宮とは
正宮の「わけみや」の意味で
正宮についで
尊崇されている御宮です。
皇大神宮の城内には
荒祭宮、
風日祈宮
の2宮がご鎮座されており
城外には 前述した
月讀宮(つきよみのみや)をはじめ
8宮がご鎮座されております。
正宮から 荒祭宮に 歩いていますと
貴重な建物を目にすることができます。
伊勢神宮独特の建築様式である
御稲御倉(みしねのみくら)です。
唯一
神明造
をすぐ目の前で見られる
貴重な建物です
この倉の中には
お米の神様である
稲魂(いねたま)がお祭つられ
1年分の稲がおさめられています
これから 別宮10所の 参拝です
~ つづく~