ご入居者が・・・
かしこい大家さん こんにちは
私共が 千葉・:北東部で
アパートや貸家を管理しております数が
2000世帯に及びます。
2000世帯も管理しておりますと
時には
様々な出来事、事件に遭遇します
つい先日
ある男の入居者の方が
58歳で 急死してしまいました。(心不全)
しかも お亡くなりになった当日に
うちの会社に家賃を持ってきた後だけに
スタッフも私もショックでした。
その時にも
「最近 痩せましたね」
顔色があまりよくない 感じでしたので
声をかけたのが
最後になってしまいました。
こちらのご入居様とは
平成17年からのお付き合いで
ちょっとしたことで
結構 深いおつきあいをしたいただけに
私たちは たいへん ショックをうけました。
家族も
最近 激やせをしているので
「病院に行った方がいい!」
と再三にわたり 本人に言ってきたそうですが
聞く耳持たず
その願いも 叶わず
最悪な結果になってしまいました。
管理会社としては
こうした事件には
限界があるものの
もう少し 突っ込んで
会話をしていたら
最悪のケースは避けられたんじゃないかは
過去にもあります
それは 自殺です
私共も これだけの管理世帯ですので
自殺事件も 何度か 経験しております
そのたびに
あの時 強い口調で 督促してしまった後悔や懺悔
または
なんで もっと(置かれている)背景を理解してあげられなかったんだとか
後悔の方が たくさんありますが・・・・
でも 一方で
その後の対応のほうが もっと大変であることを知ってほしいです。
大家さんは たまったものではありません。
一気に キャピタルロスになり
入居者の死を悲しむどころか
連帯保証人に損害賠償を提訴する状況になります
どうか ご入居者の方がいましたら
管理会社は ある意味 相談相手でもあり
時には 家族の一員でもあります
遠慮せず
体調の変化
家賃の遅れの事前相談等など
お困りのことがあるならば
遠慮なく 管理会社に
相談して ほしいものです。