人の行く 裏に道あり華の山 だから土地を無駄に使う!
かしこい大家さん こんにちは
私事ですが 建国記念日の2月11日は
親父が亡くなって3年がたちました。
人ってこんなに一気に衰弱していくのかと
数日で
あっという間に亡くなってしまいました。
たまに親父を思い出すのも供養です
決まって思い出すたび
心残りとして 思うことは
私が会社を立ち上げたころ 20年前
ポンと400万円を出してくれて・・
じつは それっきり 返済することなく
返そうとはおもいつつも
つい土地の手付金に充当したりして・・
返済することなく
亡くなってしまいました。
そんな 親父が好きだった町
犬吠埼灯台がある
千葉県銚子市
以前にも申し上げましたが
今年は 積極的に買い付けをしていこうと思っております。
来週は その千葉県銚子市で
土地300坪 買付しますが
これをまとめた不動産会社は
とてもいい仕事をしてくれました
読者さまの中には
私のことを
縁故インサイダー取引などと揶揄する人がいるかもしれませんが
不動産に安くていい物件など 存在しません!!
私は この会社に対して
具体的に 日ごろから 口酸っぱく
小学校まで徒歩5分以内の土地で
100坪以上
坪5万以下とリクエストを出し続けていまして
銚子では なかなか出物がありませんでしたが
待ち続けて やっとです
客として
3%+6万円 支払ってもまだ申し訳ないくらい
良い仕事をしてくれました
はやり 情報がすべてですね
それと 根気よく 待ち続けること
これが 上手な仕入れかも知れません
この300坪の土地には
新築貸家を
どんどんと 建てていこうとも思っております
よく読者さまから ご質問を受ける中で
「なんで 大都市圏に 投資物件を持たないのか」
と聞かれます
その答えとして
私が大都市圏で不動産投資は一切行わない理由は
土地の値段が下がる=キャピタルロスが間違いなく
発生するからとお答えしております
私の不動産人生(20年)を振り返ると
結果的に 不動産価格は下がりっぱなしの人生でした
大都市圏では一時的に土地の価格が上昇した時期もありましたが
今 後ろを振り返ってみれば やはり下がりっぱなしです
バブル崩壊以降
日本全国 土地のキャピタルロスは
何百兆円なのでしょうか
土地の下がり方は
きっと3分の1、10分の1(リゾート地)は当たり前
そうそう 冷静に考えれば
これって(土地持ちは)
預金封鎖、徳政令と同じ状況だったんですね
(今でも続いておりますが)
一応 不動産の専門家として
繰り返しいっておりますが
少なくとも 私が元気で仕事ができるあと20年
土地は総体的に上がらないと思っております
なので、
大都市圏での投資はしない
含み損は売却しない限り
欠損処理できません
おかしな会計基準ですが
財務上 とても危険です
バランスシートの上には
ほどんど価値のない
宝物が 資産計上されており
これって
偽物の宝物を本物と信じて
何十年も持ち続ける心境です
これも繰り返し言ってますが
私の狙いは坪5万以下の土地
もっといえば
坪3万円以下の土地に狙いを定めて
買っていこうとおもいます。
購入後 下がろうが
火傷はたかが知れております
明日に つづく