本日発売 週刊東洋経済 私のコメント掲載されました！！
かしこい大家さん こんにちは
以前 ちょこっとブログでも 書きましたが
先日 取材をうけた 週刊東洋経済
本日 発売 されました 定価７２０円
Ｐ５６ に私のコメントが記載されております
どうか 読者の皆さま 立ち読みはご遠慮いただきき
是非 お手元に １冊 ご購入いただければ幸いです
やはりというか
結構 しゃべったんですが
使われたのが ちょっとしかない（悲）
まぁ これには理由もあって
さんざんぱら マンション投資の不安を大いに
語りすぎたせいだ
ちょうどＰ５６ 同じページすごい記事を見つけた
２０５０年 あと４０年後には
人口がいまよりも ３０００万人減るということだ
３０００万人か！！
死んでいく人と生まれてくる人の差が
年７５万人 × ４０年＝３０００万人！！
私がおもに聞かれた質問は
中古マンションＶＳ中古住宅
どっちが いいですか？
私にどっちがいいですか？と聞かれたら
答はもちろん 中古住宅に決まっている
マンションンは 法律の整備がされない限り
ゴースト化していくことでしょうと警鐘を鳴らした
中古マンションには
マンション建て替え決議の問題、
修繕費積立金不足の問題
まだ、マスコミなどはそんなに大きく言わないが
古いマンションは（当然利回りがいいからすぐに手が出る）
耐震構造に大きな問題がある
当時の法律では 問題なりませんでしたが
いまの法律を照らし合わせると
ヒューザーどころの 話ではない ということです
だから 中古マンション
特に古いマンションンの資産性には
大きな疑念を抱かないとならないわけです
ところが その古いマンションには
とても立地のいい場所がたくさんある
だから 集客もいいので つい手を出したくなる
すると、建て替え目的で投資されても
大規模修繕がやっていなかったり
積立金不足だったりと
結構な割合で問題が見つかるのも
中古マンション投資の怖さ
おぞましいシュミレーション その１
ちょっと ８０歳代をむかえた自分を想像してみましょう
建て替え決議に参加する
８０歳になった私
老人会で出会った彼女（７８歳）と二人で生活を送る日々
娘は とっくに 嫁に行き
妻が存命中に 浮気がばれた私は娘と疎遠
しばらくして 妻を病気でなくし
なんの援助もできず 娘に合わす顔がない
勿論 娘は パパの顔もみたくない！
いまでは
最近できた彼女とひっそりと
荒川区でマンションン暮らしている
いよいよ古くなった
おんぼろマンションの建て替え決議
じょうだんじゃない そんな状況じゃないよ！！
８０歳の私が マンションの建て替え決議参加して
１世帯あたり２０００万円負担で なんて 言われたら
即 はんたい！！に決まっている
相続人がいれば まだ良い方だが
相続人がいない方たちには
やはり きびいしいだろう
ゴースト化していくのは 間違いない
私たちの 命は 有限
いまより ３０００万人減った 状況をどうか想像してください
本当に ババ抜きどころの話じゃないぜ！
あっ 思い出した インタビューで
中古マンションは これからは
「トランプでいったら、ババ抜きをやっているみたいなもんですよ」
と 答えたんだが
さすがに これは
不採用 ボツ でした（笑）
私の不動産セミナー 追加分
９月２５日（土曜日）１７：００から１９：００まで行います
えらい 中途半端な時間の開催ですみません
無料だから許される
ホント たいした内容ではありませんが
あとわずかにお席がご用意できるそうです
是非 ご興味のある読者さま いかがでしょうか？
お申込み先は
までお申込みください
今日のお題は ミッドナイトトレベルだった また明日以降で・・
鈴木正浩
すずきまさひろ
1961年5月5日生まれ
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版
