あなたは単に不動産を買わされているだけなのです ②
かしこい大家さん こんにちは
昨日に引き続き
標記のお題でお話します
不動産は自ら探して買え!!
な~んて エラそうに言いましたが・・・
私が不動産を仕入れる先として
まず 第一に不動産屋さんです
ただし、不動産屋さんに
安くていい物件など ありません
何故 存在しないかと言えば
仮にあったとしても
不動産屋が自ら購入して
その物件をブラッシュアップして
利益をのせて売るからです
当然 これらは立派な商行為ですし
私も同じことをしてます
そもそも
不動産は唯一無二(ゆいいつむに)の存在
であることを忘れてはいけません
売主、買主 双方に言えることですが
この世界にいる60億人の人のなかで
たった一人だけが 気に入るだけでいいのです
たった一人だけに 売ればいいのです
不動産屋さんも 契約を成立させるためには
必ず お客様の条件を 聞いてきます
その条件を ちゃんと 伝えることが 一番重要なのです
だから、不動産屋さんに その情熱を伝えましょう
何度も言いますが、
不動産で、安くていい物件など この世に存在しないことを考えると
不動産屋さんが 探しやすいような条件を伝えることが大事です
そう、お客様が、ぜったいに譲れない条件を提示するのです
おわかりでしょうか?
ココでちゃんと条件を伝えることが
いい物件を見つける 早道なのです
ですから
自分なりの譲れない条件を最低は2つは持ちましょう
駅、学校、仕事場、スーパー、環境、道路、予算、坪数、築年数 等々
ただし、あんまり 譲れない条件を持ちすぎますと
不動産屋さんも いやに なります
不動産屋さんが いやになる お客様とは
① 探すエリアが確定していない (学区や通勤時間など本来はあるハズ)
② 頭金の確定ができない (親の金をあてにしてたりする)
③ 勤務年数が2年未満 (銀行が審査通らない)
④ 優柔不断である
⑤ 譲れない条件がたくさんある
少なくとも ①②の方は 不動産屋としては探しようがありません
不動産は 唯一無二の存在は何度も言ってきました
結婚しよう!
と決断した心境と一致しませんか?
と、同時に
その時 多少は 妥協しませんでしたか?(笑)
実は 最後にいいたのが この妥協なのです
韓信の股くぐり
では ありませんが
あまり小事ばかり気にすると 大事なことを見落とすします
結果、大家さんの手元には、何も残らない(不動産情報や物件)ことになりかねません
小事もある程度大事ですが
あまり気にしすぎると
物件は 取得できませんよ!!
と言いたいのです。
いま、このブログを書きながら
「結婚は妥協だ」と 心から感じました
いまとなっては 遅いですが・
何度も あやまちを繰り返しているひとが たくさんいます(笑)
私は かろうじて
この人たちと 香港と日本で離れているので
免れてますが・・
さて、話をまとめましょう
不動産屋さんから仕入れる際
一番大事なこと
それは
自分のプライオリティ(優先順位)を 第一順位にしてもらうことです
野球で言うドラフト指名 第一位のお客になりましょう
特に 中古のアパマンはとても競争率が高いです
では どうしたら プライオリティシートに座れるのでしょう
それは やはり 人間関係なのです
答えがあんまりにありきたりで な~んだと思うかもしれませんね
でも よく 考えてみて ください!!
アパマンを仕入れたら おしまいではないのです
じつは その後の 空室率の管理が重要です
空室率を低く抑えるためには
不動産屋さんとの人間関係が構築されているかどうか
これが特に大事になってきます
ですから 読者の皆様には
希望するエリアで 最強の不動産屋さんを 早く見つけましょう
明日は 私の第二の仕入れ先について 書きます
ところで
私の本とDVDとうちわの「全部」セットが 売れている
正確には 売れているのではなく 無料で配布している と言った方が正解かもしれません(笑)
まだまだ ご用意できると 事務局から 先ほど連絡が入りましたので
まで どしどし お申込みくださいませ
無料、タダときいて
タダほど高いものはない!! そう勘繰りの読者様
全く ご心配なく
どうぞ バンバンお申込みください
香港の神様に無理やり買わせた私の本が まだありそうなので
日本にいないスキをみて 読者様に配布しちゃいます