おもしろ競売妨害 その2 駐車場にお墓を建立

2010年07月09日
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かしこい大家さん こんにちは

昨日に引き続き 少々不謹慎ですが

私が経験したおもしろ競売妨害についてお話します

昨日は おそまつくんにでてくるキャラクターハタ坊のごとく

 

 

 

競売妨害のセオリーというか王道というか

日の丸国旗を、競売物件の玄関に掲げることで、

競売を妨害(実際は妨害ではない)をする時代がありました

 

今日 ご紹介する 競売妨害 

これはもはや人間のやることではありません

まさに 金のためだったら 何でもする 

そんなヤカラのお話です

 

 

8年くらい前の話

千葉県のあるエリアに アパート競売物件が久しぶりにでました。

鉄骨3階のたいへんお得感がある物件

もちろん 入札競争も激しそうです

 

私たち 調査員もこっそりとアパートへ侵入

修繕費のチェックのつもりが

とんだ 肝試し お化け屋敷になってしまいました。

 

いきなり、アパートの入口ドアをあけようとしたその時

目にはいってきたのが

 

忌中の文字

 

 

 

あれ?

このアパートいまは誰も住んでいないはずなのにと

恐る恐る階段を上がると

2階から3階に行く階段の踊り場に 

線香たてがおいてあり

そのわきに お花がたむけてあります

 

こりゃ ここで人が死んだことを意味することだなと嫌な気分になります

もう この段階で気持ちが萎えますが(なえますが)

さらなる追い打ちをかける光景が目の前に広がってました

 

なんと アパートの駐車場に

立派なお墓がたっているではありませんか!!

土盛りをした土に

ちゃんと塔姿(とうば)がたっている

塔姿は、どこかの墓地で盗んできたものです

線香たて、お花立て、茶碗、ハシ、湯のみ、

そして何故か 魚の骨が土盛りした土の左わきに横たわっている

これは、完全に手の込んだ競売妨害です

 

これで、私たちの入札意欲は 一瞬でアウト

 

 

さあ、いざ開札 誰が落札したかな と注目物件

ところが、あけてみれば 入札者1名

せめて 2名以上だとばれないですんだのに

1名では、私がやりました と言っているようなものです(大笑)

 

バツが悪そうに 

あ地元では有名な会社の社長が落札しました

結果的に、入札者1名は、この社長が仕組んだことがバレたも同然

人間性を疑いたくなりました

 

でも、ちゃんと後日談もあります

天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)

ちゃんと お天道様は見ています

このアパート いまだに空室率が高くて 大変お困りのようです

困り果てた社長が、うちの会社に管理を頼みに来ましたが、

丁重にお断りしたのは 言うまでもありません

 

こんなことしていたんでは、必ずバチが当たります

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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