究極の不動産投資術 最終回 貸家編 ヤマダ電気のおかげ
国土交通省が24日、全国主要都市の計150地区を対象に四半期ごとに実施している
地価動向調査結果(2010年1月1日時点)を発表しました。
なんと、ヤマダ電気のおかげで、池袋駅東口1地区のみ前回調査時(09年10月1日)から上昇したそうで。
当たり前ですが、それ以外の144地区は下落し、5地区は横ばいで、下落傾向がいまでも続いています。
銀行の不動産担保価値も下がり、これから銀行も大変ですね。
ただ、うれしいことに上昇地区の出現は久しぶりで、(6期ぶり)
脱税首相が予算を握る国家にしては、大変おめでたいことです。
しかし、大局的に圏域別にみると、東京、名古屋、大阪の三大都市圏は全118地区中113地区で下落し、
地方圏は32地区中31地区で下落する結果となりました。
私が常々提唱する都心から、または大都市から100キロ圏の土地は、
うれしいことに下がるところまで下がっているので、
あんまり下がったとイメージがわきません。
なにぶん、坪5万、坪3万が相場で、この間買ったところは坪3000円ときていますから、
いくら下がろうが安心です。
一番大事なことは、この安い土地をどのように料理するかがポイントとなってくるのです。
これから、都心や大都市に近い土地を買ってアパートなど経営する大家さん、
ズバリ、おやめになったほうがいいです。
土地持ちは別ですが、土地から買っていくと
建物耐用年数償却後の土地の価値が、購入時の半分くらいになっている可能性があるからです。
だから、せいぜい坪8万以下、理想は5万以下の土地を買ってアパート、貸家経営をめざしてください。
今私が提案したいのは、貸家の建築です。
私のブログでも、三日連続でお伝えした究極の不動産投資術 貸家編
今一度、読みなおしていただき、
土地は坪5万以下で抑え、
700万円で貸家を建てて、6.5万円以上で貸すカタチをつくってください。
もちろん、集客のための地元最強の不動産屋選択も必要ですが、
この仕様(ペアガラスなど)だったら、すぐに誰でも契約できると思います。
おまけに、30年間黙って、黙々と稼いでくれますので。
来月、千葉県匝瑳市と旭市で建築中の貸家の完成内覧会を大家さん向けに開催します。
その時はまた、アナウンスしますので、是非ご覧くださいませ。
東京から車で1時間15分くらいの場所ですので、近いです。
一度ご覧ください、この仕様で、この値段、そして7万円で貸せるプランを公開します。