究極の不動産投資術 ③貸家編 大プレゼント付

2010年02月25日
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 かしこい大家さん、こんにちは。

今日は、究極の不動産投資術 貸家編の最後です。

昨日ブログで書いた1480万円の分解について書きたいと思います。

しかし、ここで大事なことは1480万円ではありません。

 

いったい生涯空室日数、いわゆる大家怠慢損失金をいくらでみるかが重要です。

貸家も最大メリットは、メンテナンスがかからないことが一番でした。

しかし、同じくらいメリットがあることがあります。

それは、生涯空室日数(大家怠慢損失金)が、アパートと比べて、著しく少ないということです。

これは、あくまでも私の経験値ですが、

アパートを20年、30年でみた場合、生涯数室率の年平均は12%くらいになるのではないでしょうか?

しかし、貸家の場合は、生涯空室率は、その半分である年間7%で予測することができます。

すると、以下のような計算ができます。

70,000万円×7%=4900円 ・・月当たりの空室損

4900円×12カ月×30年=176万円になります。・・耐用年数30年分の空室損金

この176万円は、大家の努力不足によって生まれ、

これをくどいようですが、大家怠慢損失金といいます。

ですから、かしこい大家さんは、176万円の損失をいくらで食い止めることができるか、

それが大家として一番大事な仕事なのです。

だから、私は前々から

「アパート経営は、不労所得ではない」ときつく言いつづけているのです。

 

仮に800万円全額借入をして、銀行から借り入れをしたとします。

この場合、4棟現場ですので、3200万円が総借入になります。

(こまなか経費は、手持ち資金で賄ってください)

  

借りれ額3200万円  金利4% 元利均等払い 

借入期間 300回払(25年) 

すると、毎月168、000円が支払い金額になります。

 

一方、家賃収入は、7万×4=28万円です。

28万円から16.8万円を引いたら、11.2万円が残ります。

 

私は、頑張って毎月10万円で25年間の積み立てを行います。

積み立て先は、香港在住、日本人IFAのこの人に聞いてください。

とにかく海外の口座開設やファンドの運用などは、IFAの有資格者を通じて相談してください。

そうしないと、とんでもないことが起きたら、誰も責任を取ってもらえません。

こうした事件解決に詳しい香港の神様がいますので、こちらも ご参考になってください。

 

25年間 月10万円積み立て  総元本は3000万円

9%の複利で運用開始   

すると、25年後は、元本複利合計が、112,112,194円になります。

 

つまり、112,000,000円-30,000,000(元金分)=82,000,000円

が、25年間の運用益になります。

82,000,000円÷25年=3,280,000円/年

3,20,000円+(70,000×4棟×12か月)=6.560,000円・・年間家賃収入+ファンド運用益

 

6,560,000÷32,000,000=20.5%の利回りになってしまいました。

 

もう、人には言えません。こんへんでやめときます。

 

詳しくは、

私の著書「25年間アパート利回りが下がらない超裏技不動産投資術」には、

これらすべてのことが書いてあります。

 

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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