究極の不動産投資術 ③貸家編 大プレゼント付
かしこい大家さん、こんにちは。
今日は、究極の不動産投資術 貸家編の最後です。
昨日ブログで書いた1480万円の分解について書きたいと思います。
しかし、ここで大事なことは1480万円ではありません。
いったい生涯空室日数、いわゆる大家怠慢損失金をいくらでみるかが重要です。
貸家も最大メリットは、メンテナンスがかからないことが一番でした。
しかし、同じくらいメリットがあることがあります。
それは、生涯空室日数(大家怠慢損失金)が、アパートと比べて、著しく少ないということです。
これは、あくまでも私の経験値ですが、
アパートを20年、30年でみた場合、生涯数室率の年平均は12%くらいになるのではないでしょうか?
しかし、貸家の場合は、生涯空室率は、その半分である年間7%で予測することができます。
すると、以下のような計算ができます。
70,000万円×7%=4900円 ・・月当たりの空室損
4900円×12カ月×30年=176万円になります。・・耐用年数30年分の空室損金
この176万円は、大家の努力不足によって生まれ、
これをくどいようですが、大家怠慢損失金といいます。
ですから、かしこい大家さんは、176万円の損失をいくらで食い止めることができるか、
それが大家として一番大事な仕事なのです。
だから、私は前々から
「アパート経営は、不労所得ではない」ときつく言いつづけているのです。
仮に800万円全額借入をして、銀行から借り入れをしたとします。
この場合、4棟現場ですので、3200万円が総借入になります。
(こまなか経費は、手持ち資金で賄ってください)
借りれ額3200万円 金利4% 元利均等払い
借入期間 300回払(25年)
すると、毎月168、000円が支払い金額になります。
一方、家賃収入は、7万×4=28万円です。
28万円から16.8万円を引いたら、11.2万円が残ります。
私は、頑張って毎月10万円で25年間の積み立てを行います。
積み立て先は、香港在住、日本人IFAのこの人に聞いてください。
とにかく海外の口座開設やファンドの運用などは、IFAの有資格者を通じて相談してください。
そうしないと、とんでもないことが起きたら、誰も責任を取ってもらえません。
こうした事件解決に詳しい香港の神様がいますので、こちらも ご参考になってください。
25年間 月10万円積み立て 総元本は3000万円
9%の複利で運用開始
すると、25年後は、元本複利合計が、112,112,194円になります。
つまり、112,000,000円-30,000,000(元金分)=82,000,000円
が、25年間の運用益になります。
82,000,000円÷25年=3,280,000円/年
3,20,000円+(70,000×4棟×12か月)=6.560,000円・・年間家賃収入+ファンド運用益
6,560,000÷32,000,000=20.5%の利回りになってしまいました。
もう、人には言えません。こんへんでやめときます。
詳しくは、
私の著書「25年間アパート利回りが下がらない超裏技不動産投資術」には、
これらすべてのことが書いてあります。