ついにマンション8万戸割れ

2010年02月28日
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かしこい大家さん、こんにちは。

ただいま、新潟に遊びに来ております。

つかの間の休憩中、ブログ書いております。

新潟市内の古町(繁華街)など、地方テナントガラガラ状態です。

正直、ビックリしております。

 

さて、私個人的にはマンション投資は2年ほど前から控えてきました。

先日、下記のおとりマンション動向が発表されました。

 

不動産経済研究所が22日発表した2009年の全国マンション市場動向によると、

全国主要都市で発売された民間マンション戸数は前年比18.8%減の7万9595戸になりました。

これは、1992年以来、17年ぶりに8万戸を割り込んだもようです。

リーマン・ショック前に発売された高価格物件の在庫が膨らんだことや、

デベロッパーが相次ぎ破綻(はたん)し、業界不信が広がったことが発売低迷につながったと分析しています。


08年に不動産投資拡大や資材価格高騰などからマンションの高価格化が進んでいましたが

リーマン・ショック後は一気に需要がしぼみ、在庫が膨らみました。

大手の多くは在庫処分を急ぎ新規販売を手控えたため、発売戸数が急速に落ち込んだそうです。

地域別では、首都圏が16.8%、近畿圏が13.0%それぞれ減少するなど全地域で2けた減となり、

平均分譲価格は3802万円で、前年比2.5%ダウンし、発売総額は3兆262億円で20.9%減少しました。
 

同研究所では、10年の発売は8.0%増の8万6000戸と見込んでいるとのことです。

ただ、「大都市圏は回復基調だが、地方はさらに減少する」と指摘する声もあるそうです。
 

(以上、ニュースから一部抜粋) 

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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