売れすぎで販売中止だって???

2010年02月22日
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 ■高利人気も...規制抵触を回避


 住友生命保険が昨年12月に売り出した主力商品の無配当型「一時払い終身保険」について、3月上旬から販売を一時的に見合わせる方針を固めたことが19日、分かった。銀行が販売を請け負う「銀行窓口販売」の商品で、利率が他社商品より有利なことなどから人気が集中。今年度内の販売額が当初目標を数倍上回る4千億円に達する見込みだ。この結果、保険業法で規制する無配当型保険の販売割合を超える恐れが出たため、異例の措置を取ることにした。

 商品名は「ふるはーとJロード」で、地方銀行や信託銀行を中心に約60の金融機関で販売している。200万円以上を一括で払い込めば死亡保障が付き、一定期間が過ぎると、解約時に数%の約束利回りが上乗せされた返戻金が支払われる。収益が契約者に還元されない「無配当保険」のため保険料も比較的安く、老後の生活資金ニーズに合致してヒット商品となった。

 ただ、相互会社形態の保険会社は、契約者に配当が出ない無配当保険が年度内の保険料等収入(売上高に相当)に占める割合が2割以下に規制されている。住友生命の平成21年度の保険料等収入は約3兆円の見込み。この2割の6千億円にはまだ余地があるが「他の無配当保険と合わせると超過する恐れがある」(幹部)と判断し、22年4月以降の新年度まで販売を休止することを決めた。

 14年に解禁された保険の銀行窓販は広がりをみせてきたが、一部では混乱が生じるケースもある。一昨年秋の金融危機後には、業界内で銀行窓販の主力商品だった変額年金保険に元本割れなどのリスクが高まり、外資などの複数社が撤退。住友生命の変額年金保険に需要が集中した結果、昨年9月から販売を休止している。

 住友生命は今年4月から「Jロード」の販売を再開するとしているが、関係者からは「再び売れすぎて販売見合わせとなるのでは」との声も上がっている

(読売ニュースより)

 

いろんな規制が日本にはあるんですね。

不思議な国 ニッポン

 

私も日本の大手保険会社に付き合いで数本入ってますが、

それも間抜けなことに、配当型

しかし、この10年は無配当(怒)だ。

 

世界には、全く別世界があるんだけどなぁ(笑)

と、教えてあげたい。

このブログを読んでいる方にしかわからない

売れて販売中止になる保険と比べてみてはどうでしょう。

 

閑話休題

ちょっとあまりにヒドイので一言 

管財務大臣さまに意見をもうしあげたいです。

子供手当の財源を、高額所得者から徴収するなどおっしゃっております。

次回の選挙では、いろんな政策の無料はいいですけど、ちゃんと財源の根拠を明示してください。

私は高額所得者ではありませんが、あまりにもあとだしジャンケンじゃありませんか。

消費税10%あげて23兆円を確保して、そのあと所得税に着手してください。

そのほうが、公平だと思いますが・・。

もっとも、デフレのため消費は大幅に低下するでしょうが。

昔から先人たちが言っているではないですか

タダほど、高いものは ない と

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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