祝 1000兆円達成日は、国民の祝日に!
国の借金がいよいよ1000兆円に近づき、2011年に達成されるというニュースを昨日アップした。
大変おめでたいことだ。
皮肉でも何でもなく、前人未到の世界を築くことは、たいしたもんだ。
なぜなら、借金対GDP比で150%を超えてデフォルトを起こさない国はない。
それどころか現在日本は200%を超えても、ヘッチャラなんだから、たいしたもんだという意味だ。
2011年とすると、いったいいつ頃かなぁ?と香港のIFAに聞いてみた。
だいたい2011年の5月頃になるんちゃうと、つれなくご回答をいただいた。
この際だから、ゴールデンウィークをもう一日国民の休日にして、この国の行く末を深く考える祝日を制定してみてはいかがか。
そんな破滅的な国の状況にもかかわらず、国会では、献金問題ばかりでなんら進展がない。
国の借金はいったいどうするの?
こちらのほうが先でしょ。(怒)
でも、いいこともあるもんだ。
税金を億単位で脱税したら逮捕されると思っていたが、「知らなかった」で許されるんだ、ということがわかったからだ。
私など 親父がなくなる前年に初めて110万円の贈与を受けたが、ちゃんと覚えている。
そして、親父がなくなる年にも110万円もらい、ちゃんと通帳に記帳をして感謝したもんだ。
合計2回 220万円
「この220万円は、親父の形見と思って絶対に使わないでおこう」と誓ったもんだ。
もちろん、今も使わずもっている。香港ドルにかえて,机の引き出しに入れてある。
かたや、毎月1500万円づつ、お母さまからお金をもらいながら、「全く知りませんでした」と平気でまかり通る世の中だ
こんなやり取りを見ている子供たちは、いったいどう思うのだろうか。
今後、同じケースがどんどんでてくるはずだ。
年間2億円も贈与を受けながら、「知りませんでした」ですんでしまう国家首相のもとで、私たちは生きている。
だから、来年の5月に借金が1000兆円を突破する。