人のゆく裏に道あり華の山

2015年08月12日
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それにしても 大家業は キリがない

 いつ 終わりにしたらいいか 判断がつかず

 

大成功したとも思っていないし

大金を手にしたとも感じていない

 

所有物件は ものすごく 増えたが

同じく 出費も増え

借金も 過去最高だ

 

 

いったい どのくらい ふやせば気が済むのか

自問自答しながら

54歳という 自らの年齢を省みる

 

不動産を購入する場合には

安くていい物件は ない

 

私の本を読んでくれた読者様なら 

理解してくださっているとおもうが

 

電話営業でひっかかるのは ワンルームの若い世代

金がなく ほぼ オーバーローンを組まされて

「初年度は赤字で還付をうけますよ」で 

だいたい ひっかかる

 

年収のよい方は もっと簡単で

こういう人たちは 自ら 電話かメールをして

問い合わせをしてしまう

 

30年家賃保証などは 論外である

ほぼ みな 不動産屋や建設業者から

買わされている

 

購入時の値引きも交渉も 

成功したと 思ってはいけない

相手の想定内でおさまっているハズだ

 

収支の計算は 誰だってできる

利回りで アパート経営は はかれない真実

 

利回りの矛盾

 

築年数が古ければ 利回りは高いし

浅ければ 低くなる

そんな利回り あてにはできない

 

出費は 築年数が古い方が 

多いに決まっている

 

そうなると 何を買っていいか

わからなくなるが

一つだけ ポイントを言えば

 

私の知る 成功大家は

修繕コストのほどんどが 

予防修繕をしている 

 

治療修繕は ほとんどない

 

説明するまでもなく

予防と治療とでは 

病気と一緒で 

壊れて治す修繕の方が 金がかかる

 

 

本当の勝利である 生涯収入の成果は

結局のところ 

大家引退後でないと わからないが

 

 

修繕費の取り扱い方次第で

成功 不成功の 分かれ道だることは間違いない

 

入居率、修繕、税金、管理 すべて 絡みながらの

アパート経営は 

ぜったいに片手間ではできない

また、

安くて 良い物件は 絶対にインターネットには 載らない

アットホームにも載らない 

 

売れる物件は カタログを作る前に 売却される

 

そう これが 不動産屋の真の現実

 

 では どうしたら 安くて良い物件が仕入れられるのかは

 


是非 ご一読いただければ 幸いだ

 

ああ 結局 自画自賛の宣伝か 

 

上記の ホラ話が書いてある拙著も今は

30円で 売っている

そのくらいの価値のある本

この夏に 是非 ご一読を!!自虐をこめて

 

 

 

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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