再開の裏には
2014年11月24日
この時期に このタイミングですか
大手電力5社が、
停止している再生可能エネルギーの買い取り手続きを
再開する検討を始めたことが23日、分かった。
認定後も長く発電を開始しない事業者を排除するなど
供給制限策を整える条件で、
九州電力が早ければ年内にも再開を表明する見通し。
太陽光発電設備は天候により出力が変動するうえ、
送電網の受け入れ容量を超える電力の購入は困難として、
大手電力は新たな買い取りを見あわせている。
このため経済産業省は、
買い取り決定後も長時間稼働していない
再生エネ設備の認定取り消しや、
太陽光発電からの送電を中断する制度の拡大など、
供給制限策を検討している。
制限策の導入が決まれば、
九電のほか北海道、東北、四国、沖縄の4電力も
受け入れ再開を検討する方針だ。(ヤフーニュースより)