屍にションベンと一緒=相続税
千葉の実家に久しぶりに帰っている
今週は木曜日まで 滞在して
現在仕込んでいる土地の決済を行うが
いろいろ買わなければならないのには
実はわけがある
以前 このブログでもお話したが
私は 現在 相続税対策で 大変 苦慮している
5年前に 父が亡くなり
この時 父の財産は すべて放棄して
母一人に集約し
最大限の控除を使って 一時の納税を逃れている
一時を逃れた という言い回しは
簡単に言えば
現在は 疲れた羽を休めて
枝木にとまっているだけで まだ目的地には到達していない
実は このまま何も対策をうたなければ
今後 母が亡くなった時に 倍返しで
相続税が発生することになっている
しかも 2015年1月から
控除額が大幅に減少するという追い討ちがかさなり
早急に その対策に向かわなければならないわけだ
幸いに 82歳になる 母は 元気で
最後の車といって 十数年年前に購入した
セルシオを いまでも乗り回しているが
そのセルシオも ガタがきて
そろそろ ベンツに替え買えようかと 言っている
下手したら
こっちが先にくたばってしまうのではないかと思うくらい
元気で うれしいしことではあるが・・
しかし、そうはいっても 相続税対策は していかなければならない
私が 現在 取り組んでいる相続税対策は
時間がたてば たつほど 効果が薄れていく
つまりは 母が長生きすれば するほど
さらなる対策を打たなければならないわけで
こんな 相続税 本当に おかしいと思っている
散々 父も母も 税金を支払った後の
真水の金に対して さらなる課税であり
死んだ後に 追い討ちをかける税金だ
どこぞの国と一緒で
恨み末代 屍にションベンと一緒である
本当に こんな税金は 一刻も早く 廃止するべきである