代ゼミが
2014年08月25日
(読売新聞ニュースから)
大手予備校「代々木ゼミナール」(本部・東京都渋谷区)が、
全国の27拠点を本部など7拠点に集約する方針を講師らに通告したことがわかった。
代ゼミは大学入試センター試験の成績分析や全国模試を行っており、
業務が縮小された場合、受験業界への影響が大きい。
来年4月以降も存続するのは、
本部のほかに、札幌、新潟、名古屋、大阪南、福岡、造形学校(東京)
「昨今の少子化に伴う受験人口の減少と現役志向の強まりの中で、
これまでのサービスを維持することが困難となり、
全国一律の校舎運営、事業展開を根本より見直さざるを得ない状況」としている。
コメント
全国模試までやめる覚悟は
相当な危機感のあらわれである
代ゼミの偏差値データなど、
受験生からの信頼性が 高いだけに
及ぼす影響は 大きい
この話、全く他人事ではない
少子化の影響がモロにうける業種は
アパートやマンションだって 同じである
今後の空室は 増える続ける
そんなことは知っているが
まだ実感もなく 他人事である
来年には 相続税の改定がある
長く継続している低金利などによって
首都圏に近い 駅近かの物件は
20%以上の上昇もみるエリアもあり
投資環境は 明るい
人のゆく 裏に道あり 華の山
こんな時は 不動産投資は
都心ではなく 地方に向けたほうがいい
不動産は売却や取り壊し以外は 撤退できないということ
いま 日本の高齢化率は25%
65歳以上の方が 4人に1人ということ
所得格差が広がり 生まれ故郷に帰る
若者が増えていること
6畳のワンルームなど 見向きもされないこと
せめて これだけは 言えることは
これから新築する場合は 間取りや広さを大きめにすること
すでに所有している方は リフォーム時期やリフォームセンスが大事であること
アパートごとの修繕計画はできているか
そのための準備金はちゃんと積み立てしいるか
これが できる できないで 入居率が大きく かわってくる