やっぱり マンション値上がり中
かしこい大家さん こんにちは
鈴木正浩です
本日12日 千葉県旭市で行われます
「名古屋・満タン大家さんを囲む会」ですが
昨夜 急きょ4名の読者様にエントリーをいただき
満席となりました、ありがとうござました
千葉で行う
ガレージハウス兼ソーラーハウスの決起集会です!!
さて、先日ニュースで
20代の若者たちが 親のいる実家や
田舎に帰る傾向が顕著になってきたそうです
理由はいろいろあるでしょうが
皮肉なことに
大都市圏の不動産値上がりが
その理由の一つでもあるようです
大都市圏の不動産値上がりの理由には
絶対条件である
人口が増えているということ
次に
アベノミクス、東京五輪の誘致成功による
デフレ脱却 心理的な不安要素の排除などが
あげられます
特に
東京五輪が決定以降、
私が住む 月島、晴海、佃、勝どきあたりの
不動産市況は 大きく変化し
この一年間で 25%以上価格が上昇しているマンションもあり
私のマンションの郵便ポストには
毎週からなず 数件の業者から
買い取らせてほしい旨のチラシが入っています
今後 大都市圏において
こうした不動産活況が続くかといえば
正直 当分は 続くのではないかと思っております
それは 相続税改正があるからです
ご承知のように 来年 相続税納付が大幅に強化され
いままでは 10人亡くなって
相続税の支払いは3人くらいのところ
これを 倍増 6人くらいに増やすということです
そのため 相続税対策を準備する人たちによって
土地の取得やマンションの取得が加速
特に
高層マンションの最上階億ションなどが売れる理由には
相続税評価額と実勢価格との差が大きく
極端な話 コンサル入れて相続税対策をするより
キャピタルロスはしない 立地の良い 億ションを買っておくだけで
相続税対策になるのです
詳しくは 税理士さんに聞いてほしいのですが
私のマンションも実勢価格6200万円に対して
評価額は2200万円ですから その差は大きいです
どうして 利回りの取れない数億円のマンションが売れているの?
その理由が わかるような気がします