請求が150万
かしこい大家の皆様 こんにちは
鈴木正浩です
昨年末
千葉県船橋市において
中古アパートを購入しました
2世帯のメゾネットタイプのアパートです
ところが
今年2月に
このアパートに
10年以上住んでいただいたご入居者の方が
退出することになりました。
退去後、管理会社から来た リフォームにかかる見積もりが
なんと150万円
リフォームではなく
リノベーションに近い 金額です
私がこのアパートの引き継いでまだ約2か月の出来事です
ご入居の経緯やこれまでのいきさつなど
まったく不明でありましたが
長年 前の所有者と いろいろとあったようで
そんなことを与しながら
和解案をさぐり
先月 やっと 話し合いがついきました
結論から言えば 100万円は大家負担
50万円は入居者負担となりました
昨年 購入時の査定から
本来減額しなければならない金額を
大きく見落としましたが
すぐに 次の入居者が 決まったようですので
一安心です
私の修繕トラブル、敷金トラブルの解決策は
とう 考え方を
大家が持っていることです
原則 敷金は全額返すという考え方です
(通常は 管理会社によって、負担割合で精算しております)
私の家賃損耗の根底にある考え方は
決して妥協するのではなく
一刻もはやく 原状回復工事に入り
空室期間をできるだけ 短くすることです
悪戯に 揉めて 相手に支払いを求めるまで
一歩も引かないケースこそが
大家にとって 一番 最悪です
よく ケンカは負けた方が勝ち と言われますように
こうした 敷金トラブルの場合も
早く和解点をみつけて
多少の出費を覚悟しながら
一刻も早く
原状回復工事に入ることが大事であると思います
工事代を負担することが負けではなく
原状回復工事が遅れることことが
遺失損益=負けとなります
私も100万円の負担は 確かに大きいですが
揉めるだけ 損!
家賃65000円の空室期間が延びるほうが
もったいないな と思っております。