生きるためのラストチャンス
2014年01月14日
昨日 皆様に大変ご迷惑をおかけした
レイニーアプローズ号の今後
結果がでなければ
男馬(牡馬)は 厳しい現実が待っている
社会における私たちも 同じような境遇であるが
まさか 命までは もっていかれまい
でも 競走馬の牡馬は こうした運命なのである
三歳馬になったばかりだが
最後のチャンスが与えられた
この馬 ここでチャンスをものにできなければ
もう あとが ない
障害へ 向かうのも 一つの選択だ
私も賛成である
以下 レポート
1月13日(月・祝)中山3R・ダート1800m戦に江田照男騎手56kgで出走、
馬体重は4kg増の476kgでした。揃ったスタートを切ると、
押しながら積極的に先団で進めていきました。
序盤は前を行く4頭が雁行状態となる厳しい展開で、
直線に入ってから徐々に後退し、最後は勝ち馬から
5.4秒差の13着でレースを終えています。
なお、勝ち馬の入線から5秒以上離されたため、タイムオーバーの制裁が下され、
あす1月14日(火)から1ヶ月間の出走停止処分を受けました。
レース後、江田照男騎手は「序盤、ハミを取っている間はいいのですが、
ハミが抜けてしまうと走るのを止めてしまう感じでした。
それにペースが速かったですし、それについていったことで終いの脚が
なくなってしまった面もあったと思います」と話しており、
大江原調教師は「序盤で行けるようにはなったのですが、
終いの脚がバタバタになってしまいました。
出走停止が課せられましたので、いったん放牧へ出して、
その後は障害練習を始めていくことを検討しています」とコメントしていました。