スペシャルゲストで大いに沸く
きょうは一年ぶりに
教壇に立たせてもらった
獨協大学 経済学部 経営学科
聞く態度がすばらしい
たいへん真面目な
学生たちだ
あまりに熱心な学生たち
講義する 私も 気分よく できた
ここの教壇にたって 3年目
年を重ねるごとに
学生のレベルが上がっている
廊下をすれ違う学生が 会釈をしながら
通り過ぎる
なんとも 気分爽快だ
今の若者も 捨てたもんじゃないな
よし きょうはいい話を 聞かせてやるぜ!!
せまい教室に300人の学生
エアコンがきかず 大汗の私
オープニングアクトは
当然ながら タンク将軍の由来である
心のタンク 5つを語る
しかし
きょうは それ以上に
盛り上がったわけがある
私の友人でもある
某報知新聞のTさんが
前々日 突然
オブザーバーで見学したいと申し出がきた
聞けば
某著名な出版社の社長が
是非 一度 私の講義を聞きたいとのこと
私は 思った
この御二方を登壇してもらい
少しスピーチをしてもらったら
どんだけ
学生たちに喜ばれるだろうと
案の定
マスコミ、出版社へ就職希望の学生たちが
熱心に 社長やTさんの話にくいついてきた
なんだ 俺の話はどこいった??(苦笑)
この講義を担当する教授は
私の大学院時代の友人
年は下だが、
銀行員あがりで 社会の実務をちゃんと知り
博士号までとった
たいへん優秀な先生である
その彼が
鈴木さんへは アカデミックな話は期待していない
実務で成功した体験談を語ってほしい
これが毎年 オファーをいただく条件
お安いご用で!!
なんでしたら 15コマ すべて担当しますよ
と言いたくなるくらい
学生たちの眼差しが あつい
講義終了後は
何人もの学生に取り囲まれ
教室から出られたのは
終了後30分を過ぎていた
帰りの電車では クタクタ
でも
こんな 気持ちのいい 疲れを味わうのも
久しぶりだな いつ以来だろうか