平均所得 538万円
平成22年の1世帯当たりの平均所得(岩手、宮城、福島3県を除く)は前年比13万2千円(2・4%)減の538万円だったことが5日、厚生労働省の「平成23年国民生活基礎調査」でわかった。所得は6年の664万2千円をピークに右肩下がりの傾向が続いており、昭和62年(513万2千円)、63年(545万3千円)並みのレベルにまで下がった。
厚労省の担当者は、「非正規職員・従業員の割合が増加するなど、働き手が稼ぐ額が減少したことが一因」としている。
調査は、昨年6、7月に約4万6千世帯を対象に実施。このうち、約7千世帯に前年の所得や生活意識を尋ねた。世帯形態別の所得では、子供のいる世帯が前年比38万5千円(5・5%)減の658万1千円で、高齢者世帯は同2万円(0・6%)減の307万2千円だった。
高齢者世帯の67・5%は公的年金・恩給のみの収入で平均所得以下は61・1%を占めた。15歳以上(役員以外)の雇用者1人当たりの平均所得は「正規職員・従業員」が414万3千円、「非正規職員・従業員」が123万4千円だった。
生活についての質問では、全世帯のうち61・5%が「苦しい」と回答し過去最高となり、厳しい家計の実態が浮き彫りになった。中でも子供のいる世帯で生活の苦しさを訴える声が多く、69・4%にのぼった。
ヤフーニュースより 引用しました
人口が減っている原因がよくわかる
これでは
子供をつくりたくても この景況感では 無理である
バブル崩壊後の
倹約世代が これからの日本をけん引する時代だ
いい意味で言えば 堅実
悪く言えば 無理をしない
私には この無理をする つまりはリスクをテイクすることが
いまの時代 必要なことであるとおもっている
それにしても 人口動態が歪になっている
おれも 51になり 初老といわれる年齢だ
この人口動態は 自分の力ではどうしようもできない
早々に なおることはない これが 悲劇だ
ずっと前から わかっていたが
無策できた 大きなツケがこれからボディーブローのように 効いてくる
私に生がある間 厳密にいえば
ちゃんとした思考で経済活動ができる あと15年~20年は
もう 期待しない方がいい という結論にたっする
まとめよう
倹約世代の若者が これからの日本経済を引っ張って行く
どうしても 将来の期待が生まれない
今の若い人たちは・・・
私が若いころ よく 言われた言葉を
そのまま 引き継ぎだ
ゆえに 土地の価格など あがるはずがない
キャピタルロスが生じるだろう
仮に 土地取引が活況になったとしても
この国では すぐに 税金を上げてくる
ゆえに
手取りは 同じ もしくは それ以下になる
なので
田舎のどうでもいい 安い土地を買って
貸家を建てた方が ずっと いい
このブレない考えは ここ4年は不変である
私も頑固になり 年をとった 証拠でもある
小学校そばの 坪3~5万円の土地を
これからも どんどん 買っていこう
土地が下がったって どうでもいいや