政争ばかりで 土地下落に歯止めがかかりません
2012年07月01日
毎日新聞より
国税庁は2日、相続税や贈与税の算定基準となる12年分の路線価を公表した。算定時点は1月1日のため、東日本大震災の影響が反映された初の数字となった。全国約36万地点の標準宅地の増減率は平均で前年比2.8%減。4年連続の下落となったものの、11年分(前年比3.1%減)から下げ幅は減少。特に東京、大阪、名古屋など大都市で下げ幅が縮まり、底打ち感が強まった。
とのことです。
路線価
私たち 大家にとっても とても大事な指標です
私は 必ず 7月になりましたら
買った金額と 下落率を換算して
いったい 私の資産はどのくらい 目減りしたのかを
確実に知るようにしております。
さて、皆様の資産は この一年間で どのくらい目減りしましたか?
観念経費の減価償却のような 損切りもできない
土地の目減りに 目をつぶってはいけません
前年対比のパーセントはわずかですが
いったい 何年続けて さがっているのか
家賃も下がり 空室も上がり、そして 土地が下がる
人口が増えない 日本での不動産投資
難しい局面を迎えました