私が大好きだった思い出の馬
2012年06月28日
かしこい大家さん こんにちは
私の趣味に 競馬鑑賞がある
賭けはしない 見るだけである
たまに 懸けても
大橋巨泉のように 紙競馬
胴元は 家族 ここでは妻とする
すると 結果
年間で 何万円も 妻の収入となってしまうわけだ
私が 競馬好きになった理由
それは
1976年 天皇賞
福永洋一騎乗の エリモジョージ
きまぐれジョージと言われたこの馬
戦績は44銭10勝 うち重賞は7勝
人気になれば 凡走
人気薄になれば 好走
競馬は血統がすべての
いまの競馬
しかし 騎手の腕がすべて といわしめたのが
天才 福永洋一だ
いまの福永祐一の父である
この天才がジョージの手綱を握れば
大逃げをかけて
圧倒的な勝ちっぷりをする
ところが
別に騎手がのると
凡走を繰り返す
一方
凡走をくりかえしたあとの
大一番
特に 有名なレースは
1978年宝塚記念G1
ケツもなめさせない 圧勝で勝利であった
これで 気まぐれジョージの名をほしいままにした
私が競馬の魅力
正確には 馬の魅力に取りつかれたきっかけは
このエリモジョージ
この馬によって
いつかは 馬主になって 自らの馬を走らせたい
そんな 夢をずっと 見続けていた
いや 正確には いまでも 見続けている
ただ 今の競馬は
勝馬、強い馬ばかりにスポットが当てられ
しゃべれない事をいいことに
人間が ストーリーをつくっている
サンデーサイレンスからディープインパクト
血統の歴史が移り変わり
一頭 何千万もする
超良血馬が 確実に勝ついまの 競馬だが
私は 気まぐれジョージのような
馬を所有することを夢見ている