大家の宿命 固定資産税編②
かしこい大家さん こんにちは
一週間前に書いた固定資産税のつづき
香港行きですっかりと忘れてました
持病の仮病もだんだんよくなってきましたので
今日は頑張ります(笑)
かしこい大家さんへ忠告です
せっかく不動産を仕入れたにもかかわらず
待ちうけている出費の中で、いちばん しょうもないのが
固定資産税です
これ、やくざのみかじめ料となんらかわりませんから・・
(僕は常に固定資産税と都市計画税を「みかじめ料」と呼んでます)
特に新築を建てたときなど
固定資産評価員がいったい いくらで算定するかで
一生が決まります
固定資産評価ですが、これもいい加減で
市町村によって おなじ家を建てたとしても
まったく評価が違うの ご存知でしょうか?
この世の中で
同じ建物を違う市町村で建てる人がいないでしょうが(大笑)
僕の場合、これがあてはまらない
以前ご紹介した 貸家プロジェクト
これ 違う市町村に 同じ家を建てたんですが・・
その結果、評価額で100万円以上の差が・・・・
そんな バカな とお思いでしょう
それが 本当なんですよ!!
すべて 根拠がありますからね 僕の場合(笑)
特定するとまずいので市町村は伏せますが
とんでもなくバカかたく査定する市があります
千葉のローカル話なんで
全国の読者様むけではないのですが
お~っとやめときましょうかね(笑)
でも、全国にもおなじような ケースが多々あるわけです
気をつけましょうね というか 気をつけようがない
固定資産税は、仮に建物が40年もったとしましょう
だいたい 建築費の4分の1は支払う計算です
建物は評価減になるから
そんなには支払わないとおもってませんか?
ふっふっふ 今はそうでしょうが
将来は わかりませんよ
なんたって 地方財政 デフォルト寸前
消費税よりも確実な財源といえば・・・
そう 固定資産税 なんです
固定資産税1.4%が
以前の上限である2.1%まで
一気に上がるのではないかと思ってます
1.4%⇒2.1%になった場合
3分の1の人が
おしまいでしょうね
でも、ついこの間まで
2.1%までの上限枠があったわけで
ぼくはこの2.1%の復活こそが
一番恐ろしいシュミレーションです
やくざのみかじめ料よりひどい意味 おわかりでしょうか?
RCなど耐用年数が長いからいいといって
建てたはいいけど
バカ高い市町村では
とんでもない 足かせになるわけです
しかも 一生
そして、僕はこのバカ高い市で
こともあろうにRCを買ってしまい
とても大失敗したケースがあります
また 次回
(居住用の場合には、減税があります)