都心住宅地 底打ちだそうです?はぁ?って感じです

2010年09月23日
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 かしこい大家さん こんにちは

今日 9月23日は 不動産の日

以前は 各地で不動産屋が イベントを開催してましたが

いまは 不況の影響で だいぶ縮小しているようです

 

さて、 昨日

2010年度 基準地価が発表されました

政策効果(住宅減税ローンや贈与税等の効果)

などで下げ止まり傾向だそうです

 

まぁ 私は 全く 下げ止まりなんて 信じてません

読者さま 新聞の記事なんて

すべて 疑ってかかりましょう

 

マンション業者の扇動かも知れませんよ

でも 基準価格は 国の発表か!

ならば 余計に不信感が募ります

宗男、愛ちゃん 以来 

この国の情報統制は 社会主義国並みです

 

民主党のおかげで

地価が下げ止まりになった

各新聞を見ていると

そんな 内容に思えてなりません

 

恐らく まだまだ これから どんどん バンバンと

地価は 下がり続けるのではないか と思っております

 

何故かといいますと、

失われた20年で

私の知る限り 2回ほど 不動産が上がり

確かに活況を呈した時もありました

 

しかし、それは 本当の日本のチカラではなく

すべて 割安感で外資の投資がすごかっただけです

二回目は  その外資の買った不動産を

日本のアホなリートが買い取り (その後の悲惨さは目に余る)

名古屋のほんの一部が30%以上の地価上昇があったりと・・

その後の経過は 皆様 おわかりでしょう

 

リートなんで いまの 金利水準だから かろうじて

成り立っているもの (実際の会社の運営は 火の車)

こんなキャップレート判断すらできない

日本有数な不動産アナリストたちが

まだまだ リートが良いと扇動しているのです

 

よく 考えてみたら この20年 

この国は ずっと 下がりっぱなしの地価なんです

外資の影響をのぞいては

 

日本経済新聞では今回の一時的な上昇の裏付けとして

今後のリートに注目していきたい と 信じられないコメントがのってますが・・

これ以上 書くと 怒られそうですが、

とにかく 菅さん 外資頼み以外は ないんだから

円安へ 早く 誘導してくださいな

 

 

これから 平成生まれの倹約世代が社会の中心になる

俺たちの若いころ 助手席に 女の子を乗せるために

車を買い そのために 働いたようなもんだ

 

いまは 全く 若者たちに 車が売れない

携帯電話代が大きく影響しているといわれているが

不動産も これから 取り残されていくような気がしてならない

 

倹約世代は、 不動産を所有する概念より

賃貸で暮らしていく そんな ライフスタイルになるのかな と予測する

そうなると 人口減に加えて ライフスタイルの変化が加わり

ストックする人にとって キャピタルロスは避けられない

 

 

 

 

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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