故郷に思いをはせる

2017年04月05日
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私の出身地 千葉県匝瑳市(そうさし)は

人口37,000人

 

 

普段は 東京・中央区月島に住むも

少しでも 市の発展に寄与するため

私が関連する3社の法人所在地や

個人住民票は 一切 移動することなく

匝瑳市に留めてある

 

 

 

 

 

毎年 毎年 数百人単位で 人口が減りつづける我が町は

極めて厳しい状況におかれている

私の不動産会社4支店(匝瑳市、旭市、銚子市、神栖市)の中において

匝瑳市はダントツの空室率

 

人口動態など ただ数字を並べた資料だけでは

判断できない 

ニッチなリアルなデータである

 

 

 

 

 

 

私も大人になり 生まれ育ったこの町の衰退だけは

なんとか防ぎたい

 

 

 

そんな強い思いをもって 身の丈の範囲で 開発していきたいが

そんな思いを叶えさせてくれる環境にはない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私などができる 市へ貢献は

市内にある 

自社の遊休地を生かすことである

 

 

 

 

 

 

 

 

しょうもない 田舎の土地を

果実を生む土地に変身させて

少しでも 固定資産税、償却資産税などで

税で市に貢献することだ

 

 

ところが これを阻む

法律が 農地法等の規制である

 

 

 

 

 

 

 

 

農地法すべてを否定するわけではないが

後継者不足のよる 耕作放棄地がたくさん増え続けていて

本末転倒な農地過保護政策によって 二極化を招き

逆に放棄地を増やすという 間抜けな政策であったりする

 

 

 

また 田舎独特の土地改良区や水利組合などが

莫大な補助金を受け取ったことで 

私たち開発業者が一切 農地に手を出せなくなったばかりか

所有者も農地以外の利用は一切認めないあほな政策が 

荒れ果てた農地を推進しているから 皮肉なことだ

 

 

 

 

 

 

 

また、あるエリア全域においては

図面上で お得意の網掛けを行い

 

耕作放棄地が増え続けているにもかかわらず

8年間 

一切の農地転用を認めないというしょうもない規制もうたっている

 

 

 

一方で 行政全体としては 産業の創出

人口減少問題、後継者不足問題を高らかに訴えるという

開発業者のズボンの裾を踏みながらの

お笑い劇場 お笑いの神様が降臨である

 

 

 

 

 

じゃ 町の開発は誰がするんじゃいという話となると

私など やりたくても その気持ちが失せてしまう

なにも 耕している畑や田をつぶす話ではない

耕作放棄地を有効活用したいだけの話なので

もう少し 寛容、柔軟性をもった対応をしてほしい

 

 

 

 

先日 本当にあった 交渉記録がある

 

 

荒れ果てた田・畑はどんどん増え続けている最中

万人がどうみたって 荒れ果てた雑木林

しかも

所有者自身が もう植木屋は廃業するといっているにも

かかわらず

 

 

 

 

出荷するための植木だと言いはり

一切の地目変更を認めないのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唯一無二である土地は

その形状、条件、環境が 全く違うにもかかわらず

じゅっぱひとからげのごとく

すべて このエリアはダメ といった

網掛けをして規制をうける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再度 馬鹿みたいな話を 一つお話する

 

 

 

我が家(実家)の敷地の一部は

地目が畑となっている個所があり

信じられないことに 農業振興地域に指定されている

 

 

 

 

 

 

 

農業振興地域とは わかりやすく言うと

農地法第5条許可も認めない

ずっと畑として使いなさいと制限されている土地のことである

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが 

我が家の両サイドには 

立派な家々が立ち並らんでいるにもかかわらず

私の土地だけは ダメだということである

 

 

 

 

 

 

 

 

何故 ダメなのかと聞けば

網がかかっている(農業振興地域)からだけしか言わない

私は 何故ダメなのか?と聞いているのだが・・・

 

 

 

 

 

 

 

県、行政機関へ 相談しても 木で鼻を括るごとく

その土地を有効活用しようとするものなら

絶対に許可をしない 姿勢で対応を受ける

私の所有権など あったものではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やがて 私が東京に本格的に住み始めたなら

この土地は雑木林と化し

荒れ放題の土地に変身するのは確実だ

 

 

 

 

 

私のケースだけではない

みな 荒れ果てた農地は 後継者がいないためであり

その規制をうけることによって放棄された土地なのだ

雑木林となった農地を元に戻すには相当なお金がかかる

現実的には 農地に戻ることはないのである

 

  

 

 

関東ローム層の平坦な関東平野に位置する匝瑳市は

まさに自然エネルギー創出の 絶好の立地であり

風力、太陽光発電に もっとも最適な場所なのである

おそらく 有効活用したならば

年間数十億円の利益が見込めるはずだ

 

 

 

 

 

 

 

行政が事業主体となって 開発してもいいではないか

 

 

 

いま やっている私のプロジェクトが

様々な規制や指導によって上手くいかない場合には 

私はこの匝瑳市への投資に 見切りをつける

本質的な問題は 市役所や県の行政機関ではなく

農業用排水整備事業に絡む 規制の方が色濃い

 

 

 

 

 

 

 

頓挫したら 住民票は 東京に戻し

会社所在地も本来のカタチに戻し

撤収する覚悟である

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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