艱難汝を玉にす(かんなんなんじをたまにす)

2016年11月16日
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かしこい大家の皆さま こんにちは

鈴木正浩です

 

 

 

 

 

私の28年の不動産キャリアの中にして

最高 かつ

最大の壁に  現在 ぶち当たっております

 

 

 

 

 

 

太陽光発電事業地として 仕込みが完了した農地に対して

市や県の 事前協議で OKをもらっていたにもかかわらず

突然 不許可 通告をうけてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

事前協議では 言質もしっかりとり

太陽光発電事業用地としてOKであり

当該地は 第二種農地として認定しますと 

言っていたにもかかわらず

 

 

 

 

 

第一種と第二種農地の違いは 以下に記します

 

 

 

 

「第1種農地」とは、農業公共投資(土地改良事業等)の対象となった

補助金をいっぱい使って立派に整備した農地、

集団農地、生産力の高い農地で

例えば20ha以上の規模の一団の農地、土地改良事業等の対象となった農地等

良好な営農条件を備えている農地です。

農地転用は原則不許可です

 

 

 

 

 

 

「第2種農地」とは

近い将来、市街地として発展する環境にある農地や

農業公共投資の対象となっていない生産力の低い小団地の農地

例えば鉄道の駅が500m以内にあるなど市街地化が見込まれる農地

又は生産性の低い小集団の農地です。

農地転用は許可されます

 

 

 

 

 

 

「第一種農地」なので

転用は 不可

こんな ハシゴの外され方は初めての経験

 

 

 

 

 

(市の担当者には 全く非がなく

すべて 県サイドの問題)

 

 

 

 

 

 

 

 

前回も 一度 不許可にされて

再申請して OKがでましたが

規模や損失額からすると

そんな比ではない 非常事態

 

 

 

 

約4500㎡もある土地はどうなるのか?

太陽光発電のパネル、架台など

在庫だけで6000万円

準備工事で600万円

土地の仕入れ代金 2000万円

 

 

 

 

 

合計8600万円が

絶賛 塩漬け中

艱難汝を玉にす

 

 

 

 

 

この言葉を信じて前をみます

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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